【熊本・天草アクティビティ】イルカウォッチングで天草イルカと出会った

九州

2024年11月2日~11月4日の
2泊3日で夫と熊本・天草に行ってきました。

1泊目は雲仙天草国立公園内にある旅館
「五足のくつ」に泊まってきました。

【熊本・天草】「石山離宮・五足のくつ」Villa C-3をルームツアー
2024年11月2日~11月4日の2泊3日で夫と熊本・天草に行ってきました。全室離れ・露天風呂付のヴィラタイプの温泉旅館、「五足のくつ」にまず1泊です。キャッチコピーは「九州でもない、日本でもないアジアの中の天草」お部屋に案内された瞬間、他...

「五足のくつ」を出発して
次の宿に行くまで、天草を観光したい…。

そこで
「イルカウォッチング」に行ってきました。

その様子をレビューしましたので
どうぞご覧ください。

天草でイルカウォッチングできる

今回天草に来るまで
知らなかったのですが、

天草でイルカウォッチングができる
というではないですか!

私は水族館でしか
イルカを見たことがなかったので、
楽しみです。

天草イルカウォッチング出発地「イルカセンター」へ

10:30に旅館「五足のくつ」を出発し、
車で30分ちょっとで、

2024年11月3日
11:07 道の駅「天草市イルカセンター」に着きました。

駐車場は無料です。

アクセス:「天草市イルカセンター」はどこにあるのか?

「『道の駅』旅案内」というパンフレットに
地図がありました。

天草下島の北端です。

住所は
「〒863-2421  熊本県天草市五和町二江4689-20」

googleマップでもどうぞ。

アクセスについては、

「天草市イルカセンター」ホームページに
分かりやすい記載がありました。

飛行機ですと、

車ですと、

バスですと、

近くまでバスが行くようですね。

天草「イルカウォッチング受付予約センター」に事前予約をしておいた

夫が旅に出る前に
「イルカウォッチング受付予約センター」に
事前にWEB予約をしてくれていました。

事前予約(WEBか電話)だと
料金10%オフになります。

公式HPより

公式HPより

いくつかイルカウォッチングのツアーを
やっているところがあるようです。

夫が予約してくれたのは
「イルカウォッチング受付予約センター」

1号店と2号店があります。

どちらでも受付可能なのですが
私たちが受付したのは2号店です。

パンフレットより

2号店は
国道324号線をはさんで
イルカセンターの斜向かいにあります。

ここで名前を告げ、
乗船券をもらいます。

事前予約をした場合
料金10%オフの他
おまけがもらえます。

ポストカードステッカー
画像ないですが飲み物(私は缶コーヒー)をいただきました。

公式HPより

天草イルカウォッチングツアーの出発時刻と集合場所を教えてもらう

乗船券を引き換える際、

集合時刻(11時20分)と
集合場所(イルカモニュメント前)

を告げられます。

出発は11:30です。

これが↓
「イルカモニュメント」です。

イルカセンター入口にいます。

子供が
モニュメントに乗ったりしていました。

天草市イルカセンター内部とその周辺

出発まで少し時間があるので
イルカセンターをブラブラします。

天草のお土産を売っています。

さすが天草、
新鮮なお魚がおいしそうです。

そして、お安い。

イルカウォッチングの後、

ちょうど家の柚子胡椒が切れていたので
購入しました。

世界文化遺産で有名な
「崎津」の天日干し塩が入っているとの表記。

なんだかプレミアム感があります。

外には「いかめし」
キッチンカーがありました。

2階には「漁協レストラン」がありました。

これはサメ?
イルカセンターのどこかにいたのだと思います。

港のほうには
たくさん船が停泊していました。

いよいよ天草イルカウォッチングツアーへ出発

11:20 イルカモニュメント前へ集合。

イルカセンターの中とか外を
見ているうちに、
出発のお時間になりました。

イルカモニュメント前に
乗船者は集合し、

それから船に乗り込みました。

撮った画像を出しましたが、
この船だったか記憶が定かではありません。

11:30
いよいよイルカウォッチングに出発です。

船に乗った後
ライフジャケットを配られ、
装着します。

ガイドさんによると
「海上保安庁が遠くから
ライフジャケットを付けてるか監視している」
そうです。

天草のイルカに会える確率は?時期・季節はあるの?

イルカに会える確率は「95%」
とのこと。

天草のイルカは
「定住型」のため、

一年を通してイルカを見られるので、
特に季節は選ばないようです。

ただ年に数日、
イルカを見られない日もあるそうです。

夫が「その5%になったら…」
とか言いましたが、

今回は無事、会えました!

出航してすぐは
それほどイルカの姿が見えず、

遠くで
1頭2頭の背びれが見えただけでも
感動しました。

どんどん沖に進むうちに、

イルカが群れで
船と並走してくれている様子が見えてきました。

この日は波が荒かったですが、
いっぱい来てくれました。

動画で
イルカさんの様子をどうぞ。

イルカの個体識別方法は?

背びれ
個体を識別しているらしいです。

「イルカの背びれ」は、
個体識別の意味で
「人間の指紋」といっしょとのこと。

「天草イルカ調査室」より

「天草イルカ調査室」より

天草のイルカは漁師と共生している

イルカウォッチングが開催される
通詞島(つうじしま)付近では、

春の海藻や夏の赤ウニなど
素潜り漁が行われているそうですが、

「イルカと漁師が共生している」という意味で
珍しい地域とのこと。

「天草イルカ調査室」より

天草のイルカは「定住型」

島原まで
ご飯を食べに行くことはあっても、
また天草まで戻ってきます。

「定住型」のおかげか
サービス精神が旺盛なイルカたち。

超音波でそれぞれの船のエンジン音を
聞き分けられるとのこと。

もしかしたら
お気に入りの船があるのかもしれません。

危ないのでプロペラのほうには
来ないそうです。

天草のイルカの種類は「ミナミハンドウイルカ」

天草にいるイルカは
「ミナミハンドウイルカ」です。

150~200頭で群れをなしており、
群れは3つあるそうです。

オスのイルカは
血が濃くなるのを防ぐために、
他の群れへ移るとのこと。

天草イルカウォッチングの所要時間:60分の船旅

イルカウォッチングの所要時間は
約1時間

最初はイルカの背びれが
海面に見えた瞬間、

「おお―――っ!!!」と
歓声が上がりましたが、

不思議なもので
だんだん見慣れてきて、

そのうち
ガイドさんと談笑してました。

この日は波が荒かったですが
特に波しぶきで濡れるようなことはなかったので、

そんなに服装は気にしなくてよさそうです。

ただけっこう揺れたので、

船酔いの心配がある方は
事前にお薬を飲んでおいたほうがいいかもしれません。

そろそろ「天草市イルカセンター」へ帰る時間に

名残惜しいですが、

サービス精神旺盛な
イルカさんたちとお別れの時間になってきました。

イルカセンターへ戻るまでの
景色をいくつか。

風力発電

無事、イルカセンターへ戻ってきました。

想像以上に
イルカの姿を見られて満足の
「イルカウォッチング」です。

道の駅のスタンプを押しときました。

このあとは
その日に泊まる宿へ向かおうと思ったのですが、

まだ時間があるということで
夫が事前に調べていた、

天草の最高峰「倉岳」に
向かうことにしました。

「倉岳」に行った時の様子は
また別の記事でお伝えしたいです。

以上
「イルカウォッチング」の様子をお伝えしました。

とてもかわいいイルカさんたちと会えるため、
熊本・天草に来た際の
アクティビティとして最高だと思います。

読んでいただき
ありがとうございました。

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