「天使の梯子」の【個室・夕食】&【部屋食・朝食】をレビュー 上天草

九州

2024年11月2日~11月4日の
2泊3日で夫と熊本・天草に行ってきました。

2泊目は上天草の「天使の梯子(はしご)」に
宿泊しました。

1泊目はこちら↓

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「天使の梯子」の
お料理の
コンセプトは、


天草は
海の幸の宝庫。

とても期待値が上がっています。

「天使の梯子」のお食事の様子を
ご紹介しますので、どうぞご覧ください。

「天使の梯子」夕食は専用ダイニング「心々~こころづくし」で

18:30に夕食をお願いしましたので、
レストラン「心々(こころづくし)」へ行きました。

「心々」は
天使の梯子の宿泊者の専用のダイニングです。

カウンター6席・個室6室が用意され、
今回、私たちは個室でいただくことにしました。

掘りごたつになっているので、
和室といえども足が痛くなりません。

では「天使の梯子」のディナー コース料理のレビュー

この日のコースのお献立です。

ご飯ものは
以下の3品から1つ選びます。

・鯛茶漬け
・縞鯵の漬け丼~山芋添え
・炙り寿司3種

「天使の梯子」公式ホームページによると、

熊本県産の厳選された食材と、
天草産の新鮮な海の幸を使用した

「鉄板料理」「創作日本料理」
をお楽しみください。

とのことです。

「天使の梯子」天草季節の前菜

最初のお料理がやってきました。

目にも美しい前菜の品々です。

左から
・まいたけと何か?の天ぷら(忘れてしまいました)
・季節の野菜のおひたし
・さんまの山椒焼き
・ナスの田楽
・コマ貝

すこしずつ数品いただけるのは
ありがたいことです。

「天使の梯子」本日のスープ:海老真丈のお吸い物

トロっとしたお吸い物に
丁寧に刻まれた人参・ゴボウ?が
入っていました。

真丈好きの私としては
海老のプリプリ感がたまりません。

「天使の梯子」地魚のお造り

天草は
海の幸の宝庫。

地魚お刺身に
期待感が高まります。

九州甘口醤油でいただきます。

アップにしてみました。

お魚は、
真鯛、伊勢海老、まぐろ、シマアジ、小イカ。

白いお皿に
新鮮なお刺身が映えます。

どれも弾力があり、
いかに新鮮かがうかがえます。

「天使の梯子」伊勢海老と鮑(あわび)の鉄板焼き

どーん!
登場してしまいました。

伊勢海老

鉄板焼きの両巨頭です。

これは2人分です。

このビジュアルが運び込まれた途端、
心が躍ります。

ちなみに
伊勢海老の殻の部分を裏返すと
下の画像のとおりです。

ミソが濃厚でたまりません。

アワビを
接近して撮ってみました。

すみません、
なんのソースだったか忘れてしまいました。

ポン酢?

普段
鉄板焼きを食べなれていないせいか、

なにが通常だかわからないのですが、
バターのいい香りがしました。

ご想像のとおり、
口の中が至福空間になりました。

「天使の梯子」季節の炊き合わせ

かぶ、里芋、かぼちゃ、なす、
しいたけ、パプリカ、いんげんを
鶏ひき肉あんで。

優しいのに、
味わい深いお味です。

炊き合わせとか
お吸い物とかって、

料理人の腕が
顕著に現れますよね。

また器も素敵で
うれしくなります。

「天使の梯子」褐毛(あかげ)和牛のステーキ&サラダ

切り口をアップにしてみました。

焼き加減もご覧ください。

お醤油だったか、
ソースだったか分からなくなりました。

それと、ワサビとお塩で
いただきます。

わたしは「塩」派です。

熊本と言えば
あか牛」が有名ですよね。

あか牛とは
褐毛(あかげ)和種
という和牛の品種名のこと。

和牛は「黒毛」がよく知られており、
大多数を占めているのですが、

褐毛の和種も存在し、
大きく分けて2つの系列があります。

1つは
古くから飼育されていた「熊本系」。

もう1つは
明治の頃から始まった「高知系」。

毛和種の特長は
赤身が多く、脂肪が適度なこと。

私は年を重ねるにつれ、
こういうお肉を好んでいただくようになりました。

もちろんヘルシーなだけでなく、
柔らかいですし、うまみも濃厚です。

以前、友人との旅で
「あか牛丼」をいただいた時に、

こってりしていないのに
おいしいお肉だと知り、
感動してしまったのです。

あか牛について
語ってしまいました。

「天使の梯子」御飯物:3種から1つセレクト&お味噌汁

ご飯物は3種から1種をセレクトします。

・鯛茶漬け
・縞鯵の漬け丼(山芋添え)
・ガーリックライス

どれも
いただきたいくらいなのですが、

私は
炙り寿司3種」を選びました。

鯛、和牛、シマアジです。

私は
種類が数多く味わえるものに弱いです。

いろいろいただいた後ではありますが、
炙りの香ばしそうな見た目に
食欲が復活します。

お味噌汁は
アオサと揚げのお味噌汁」。

天草は海藻でも有名です。

夫は「縞鯵の漬け丼」を選んでいたと
記憶しているのですが、

写真を撮っていなかったようです。

「天使の梯子」デザート

盛りだくさんです。

こんなにあっていいのでしょうか。

・かぼちゃプリン
・フルーツ
・シャーベット(マロン・ぶどう)

ほんとはコーヒーをいただきたいのですが、
カフェインが気になり、

紅茶をいただきました
(結局カフェイン入ってますが)。

願わくば、
カフェインレスのコーヒーとか
ハーブティがあると
ありがたいなと思います。

以上、「天使の梯子」コースディナーの様子を
レポートしました。

「天使の梯子」朝食は「お部屋食」にしました

次は朝食について
お伝えしたいと思います。

実はチェックイン時に、
朝食を「部屋食」か「レストラン」で
どちらにするかを尋ねられていました。

チェックイン時

それで
ビュッフェバイキング方式で
朝食をお願いしていたのですが、

お部屋に案内していただいた時に
「部屋食」に変更をお願いしました。

なぜなら、
・部屋からの
 天草松島の景色がソービューティフル

・ビュッフェは
 「竜宮」の宿泊客と一緒なのが
 実はちょっと気になっていた
(混むんじゃないか)

からです。

お部屋からの天草松島の景色をどうぞ。

「天使の梯子」朝食:夫は洋食、私は和食を選びました

二人、ばらばらでいいとのことでしたので、
夫は洋食、私は和食を選びました。

お部屋で待っていると
スタッフの方が朝食を持ってきてくれました。

窓際の
掘りごたつのテーブルにセットしてくれます。

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まずは私の和食です。

特に細かい説明はなかったのですが、
いわゆる、旅館の朝食といった感じです。

ふたを開けていないものが
多くてすみません。

ご飯は土鍋で持ってきていただきました。

夫の洋食の朝ごはんは
こんな感じです。

こちらも
「ザ・洋食の朝ごはん」といった感じです。

安心感があります。

天草松島の景色を見ながらの
すてきなモーニングです。

以上、
上天草「天使の梯子」の
夕食&朝食のレポートでした。

熊本・天草の地元の食材を
楽しめましたし、

個室や部屋食で
お食事できましたので、

プライベート感を重視したい方にも
おすすめです。

お読みいただき、ありがとうございました。

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