東京から界奥飛騨アクセス体験記|電車&バスでの旅ルート紹介

中部

2025年4月19日20日に
1泊2日で星野リゾート・界奥飛騨に行ってきました。

2024年9月に開業したばかりの
界奥飛騨。

東京から行くのに
意外に時間がかかりました。

ただそのたどり着くまでもが
旅の楽しみ。

新宿から界奥飛騨に着くまでの道中
お伝えできればと思います。

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界奥飛騨はどこにあるのか?

506-1433
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯138


飛騨は岐阜県にあるんですね。

「奥飛騨温泉郷」という
住所になっているのも驚きです。

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界奥飛騨までのアクセスは?

私たちはまず
東京・新宿から電車
松本まで行きました。

界奥飛騨の公式ホームページに載っている
アクセス方法は以下のとおりです。

新宿駅(特急あずさ)

松本駅(約2時間40分)

松本バスターミナル(松本駅から3分くらい)

平湯バスターミナル(約2時間)

界 奥飛騨(徒歩で約3分)

新宿駅を
10:00に出発し、

界奥飛騨に着いたのは
15:00近くでしたので、

約5時間かかっています。

距離的に
あまり遠くないイメージでしたが、

思ったより時間がかかるな、
という印象です。

私は
京都によく行くのですが、

だいたい東京駅から
2時間半くらいなのを考えると、

まあまあ大変だなと思いました。

ちなみに新宿からなら
バスで直行で行けます。

バスタ新宿(高山濃飛バス)
→平湯バスターミナル(約4時間40分)

乗り換えなしで行けるので
これも便利だと思いましたが、

夫がずっとバスに乗るのを好まないので
やめました。

以下、実際の旅程を
振り返ってみます。

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特急あずさに乗って、新宿→松本へ

こんな細かい旅程を
見てくれる方がいるのか?

と、いつも疑問に思いながらも
やはり書いてしまいます笑

10:00 新宿駅から特急あずさ13号に乗る

松本までの乗車券特急券です。

新宿10:00→松本12:37の
あずさ13号に乗ります。

JR新宿駅・9番線
中央本線(特急)のホームへ行きます。

変な表示になっていますが、
あずさ13号です。

ちなみに同じ番線から出る
「かいじ」
山梨県・甲府駅まで行く特急電車です。

あずさの停車駅は、

立川、八王子、甲府、
小淵沢、茅野、上諏訪、岡谷、塩尻、松本です。

あずさの列車編成が気になった

私が乗ったあずさが
なぜ4号車から始まっているのか、

疑問に思ったので
調べてみました。

「あずさ」や「かいじ」に
「富士回遊」がくっついている場合があります。

富士回遊は
大月で切り離され、

富士急行線に入り、
河口湖まで行きます。

なので
あずさは9両編成の場合は
4号車から始まっています。

あずさの列車編成・まとめ。

3種類あり、

・12両編成
・9両編成
・あずさ9両+富士回遊3両

があるということのようです。

あずさにやっと乗った

前置きが長すぎるのですが、
あずさに乗車しました。

出発の前日、
震度5弱の地震が長野であり、

界奥飛騨まで行けるのか
ちょっと不安だったのですが、

特に問題なく、行けました。

あずさの
車内設備の案内です。

9号車
グリーン車です。

コンセントもあるので
スマホの充電も可能です。

販売済みの指定席は
緑色に点灯します。

赤に点灯していれば
空席なので、利用可能です。

洋服掛け?が
スライドできました。

石和温泉駅~酒折駅の
車窓から。

ぶどう畑でしょうか?

11:29 甲府駅付近

甲府駅を過ぎてすぐ
ステキな建物が見えました。

12:06 茅野駅

降りたわけではないので
なんなのか分からないのですが、

ホームにがありました。

12:12 上諏訪駅

電車のガラス窓から撮ったので
スマホが映りこんでしまっていますが、

上諏訪駅には
足湯があるようです。

12:17 下諏訪駅

下諏訪駅では
石仏があるのが見えました。

駅のホームには
いろいろあるものです。

12:22 岡谷駅

岡谷と言えば
精密機械、と習った気がします。

駅はこういう光景が。

諏訪大社の御柱祭(おんばしらさい)
でも有名ですね。

12:37 松本駅に到着

新宿駅から2時間半ちょっと、
松本駅に着きました。

松本駅前。

ここから
松本バスターミナルへ向かいます。

案内表示に従って
向かいます。

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松本からは高速バスの旅に

電車の旅は終わり、
松本からは高速バスに乗ります。

12:48 松本バスターミナルに到着

松本駅から
歩いて3分くらいなのですが、

松本駅でこういうことをしていたので
時間がかかりました。

劇場版・名探偵コナン 隻眼の残像
×JR東日本 長野支社。

松本バスターミナルの建物に
着きました。

松本バスターミナルの
発券カウンター

路線バス
高速バスが出ています。

乗り場ごとの案内。

乗り場は
こちらのようです。

私たちの乗るバスは
高山行き

7番線から出発するとのこと。

13:05発のバスに乗ります。

その後は
17:45発になっていますね。

時刻表。

一日に5便です。

バスは事前予約をしており、
チケット購入済みです。

ケータイ乗車券
発券され、

下の画像は
スマホの画面です。

座席は指定になっています。

ただこのQRコードを
読み込む場面はなく、

運転手さんに名前を告げ、
乗り込みます。

バスの乗客は欧米人ばかりで、

日本人は
私たちともう1組だけのようでした。

なので
乗車チェックと預け荷物の整理で
運転手さんは大変そう。

観光客もいれば
登山客もいるようで、

どちらにしろ
大きいスーツケースか
登山用?の大きいリュックを
持っていました。

13:05 松本バスターミナルを出発

「高山バスセンター」行きのバスに乗り
松本バスターミナルを出発し、

界奥飛騨のある
「平湯(ひらゆ)温泉」まで
バスの旅です。

松本駅前の様子。

高速バス内には
コンセントがありました。

携帯の充電もできますね。

ちなみに停車するバス停は
画像のとおりです。

 

 

濃飛バス公式ホームページより

13:45 新島々バス停

この旅は4月19日でしたが
桜が満開に咲いていました。

山のほうなので
東京より遅く咲くのでしょうか。

その後、
どこのバス停の途中か分かりませんが
ダムが出現しました。

ダムを見ると
ワクワクするのは私だけでしょうか。

稲核ダムというそうです。

他にもいくつかダムが
現れました。

水資源が豊富なのでしょう。

14:19 親子滝バス停

親子滝というバス停に
到着しました。

これが親子滝なのかどうか
分かりませんが、

バスの車窓から
滝が見えました。

14:27 さわんどバスターミナル

さわんどバスターミナルに着きました。

地理がよく分からないのですが、

ここから
上高地行きのバスに乗れるようです。

漢字では
「沢渡」で「さわんど」と読むみたいです。

ここ以外でも
バスに乗っている途中
お猿さんが姿を見せてくれたのですが、

この動画の最初に
よーく見たら、
右のほうに映り込んでいます。

撮ろうとしたときには
スマホのカメラの起動が
間に合わないのです。

さわんどバスターミナルから
出発してすぐの車窓からの景色。

「坂巻温泉」バス停の表示。
いくつか温泉があるのですね。

停車バス停の表示に
「平湯温泉」が出てきました。

山を入っていくと
雪が残っています。

平湯料金所を抜けるところ。

中国語?の
バスのアナウンスが流れています。

平湯温泉の看板が見えました。

14:49 平湯バスターミナルに到着

2時間弱のバスの旅が終わり、
平湯バスターミナルに着きました。

ここで降ります。

私たちが乗ったバスは
この先、高山まで行くのですが、

ここで10分ほど
休憩をとるようです。

バスの運転手さんは
思いっきり日本語で

「15:00出発」
のアナウンスをしていましたが、

欧米人の乗客に伝わっているのか
他人事ながら不安になりました笑

平湯温泉の情報をもっと知りたい方は
こちらをどうぞ。
平湯温泉(たびノート)

ここから界奥飛騨
歩いて3分ほど。

ちょっと坂を上る感じです。

おしゃれなカフェもありました。

界奥飛騨の駐車場が見えました。

P3のほかP2があり
いくつか駐車場があるようです。

14:56 界奥飛騨に到着

界奥飛騨に着きました。

エントランスに入っていきます。

フロントがある建物です。

フロントで
チェックインをお願いします。

界奥飛騨のチェックインは
15:00のため、

一斉にお客さんが
押し寄せている感じでした。

けっこう駐車場に車が停まっていたため、
車でいらっしゃる方も多いのかなと思いました。

東京から約5時間。

界奥飛騨にたどり着きました。

長いと言えば長いですが、

知らない土地の景色を見るというのは
楽しめるものです。

別記事で界奥飛騨のお部屋の様子を
ご紹介できればと思います。

読んでいただき
ありがとうございました。

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