与那国島の過ごし方①|行き方・与那国馬との出会い・古民家宿を楽しむ旅

沖縄

2024年10月12日~14日
2泊3日で
沖縄・与那国島へ旅しました。

かなり時間が
経ってしまっているのですが

美しい景色
忘れられないので

今さらながら
記事にしてみたいと思います。

記録と記憶をたどりつつ
時間軸を追っていきます。

与那国島の旅行の
参考になれば幸いです。

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1日目:2024年10月12日|与那国島へアクセス

与那国旅行、1日目。

まず
羽田→那覇へ飛び立ちます。

8:30 東京・羽田空港をANAで飛び立つ?

羽田8:30→那覇11:15
の便でした。

プレミアムクラスでしたので
朝食が出ました。

調子に乗って
朝からブリュットもいただいています。

しかし、この便は
50分遅れで出発したのです。

那覇空港への当初の到着予定
11:15、

これが50分遅れ、
12:05到着予定に変更。

那覇から与那国便の出発予定は
12:20。

15分で那覇で与那国行きの便に
乗り継げるのか?

12:20 与那国へJALプロペラ便で向かう

那覇空港で
ANA→JAL
に乗り継ぎでしたので、

一回、出なきゃいけないのかね?
という心配をしていたのですが、

那覇空港のカウンターで
相談したところ、

そのまま出場せずに
乗り継いだ記憶があります。

とにかく
なんとか乗り継げました。

当時けっこう
ヒヤヒヤしたんでしょうが、

喉元過ぎれば
熱さを忘れる。

今、記事にしてみて
思い出すくらいです。

JALグループである
琉球エアコミューター(RAC)

沖縄の離島を結ぶ
航空会社です。

琉球エアコミューター公式より

バスに乗って
飛行機まで行きます。

このプロペラ機に乗って
与那国島へ。

なかなか乗る機会がないので
ワクワクします。

プロペラ機の
機内の様子。

一列が3席ですね。

機内誌の地図を見ると

ずいぶん遠くまで
来たものだと思いました。

那覇から与那国、
500km以上あります。

東京から
京都くらいの距離ですかね?

1時間25分
沖縄の空を旅します。

ホッと一息。

機内の窓からの
プロペラの様子。

琉球エアコミューターの飛行機が
紹介されていました。

よく見たら
サバニとかバルーンも紹介されています。

飛行機の車輪が降りてきて、
与那国島が見えてきました。

もうすぐ着陸です。

13:43 与那国空港に到着|レンタカーを借りる

与那国空港
無事、降り立ちました。

プロペラ機、
ありがとう。

与那国空港の
中の様子。

与那国島は
Dr.コトーが撮影されたことで
有名ですよね。

さて
与那国空港を後にしまして。

与那国ホンダ
レンタカーを予約していました。

私の記憶では
空港に置いてあったレンタカーを

いきなり運転して
レンタカー屋さんのおじさんの車に
ついて行った気がします。

前を走っているのが
レンタカー屋さんの車だと思います。

13:55 与那国ホンダでレンタカーを借りる

空港から与那国ホンダまで
車で5分ほど。

日本最西端
レンタカー屋さんです。

もうレンタカーには
空港から乗ってしまっていますが

お店で
手続きをすませます。

宿へのチェックインは
15:00。

まだ1時間ほどありますので
与那国島をドライブしてみます。

与那国馬
普通に道路を歩いています。

与那国馬は
小さめのお馬さんです。

ドライブをしていると
15:00近くになったので、宿へ。

14:54 airbnbの宿「赤瓦の宿おくや」に到着

いつもの旅行は
夫がすべて手配してくれるのですが、

今回の与那国島は
私が行きたいと言ったこともあって

宿だけ
私が手配しました。

こちらです。

「赤瓦の宿おくや」
古民家を一棟貸しです。祖内集落にあります。
Airbnb
いわゆる「エアビー」の民泊です。
ホテルでも
民宿でもなく、
歴史ある赤瓦のおうちに
泊まります。
他の宿は
もう予約いっぱいとか、
ネット予約できなかったり、
また
民宿の電話予約とかが
面倒だったのです。
エアビーなら
ネット予約でき、
メッセージのやり取りですむので
ラクでした。
チェックインは

キーボックスの開け方についての

連絡が
事前にありましたので、

特に立ち合いはなく
中には入れました。
ただその後、
ホストの方が挨拶にいらっしゃいました。
飲食店の情報を
教えてくれたりして
親切で、気さくな方で
安心しました。
沖縄の古民家に泊まれる経験は
なかなかないのでうれしいです。
ホストが言うには、
与那国島は民泊は少ないとのこと。
民泊によさそうな空き家は
たくさんあるらしいのですが、
なかなか
民泊するまでには至らないそうです。マットレス
用意されていました。
軽くて寝心地が良かったので
画像を残しております。
4、5日
連泊する人には
キッチンが広くて
充実していますので、
外食に飽きても
自炊が楽しめそうです。

キッチンは広くて、
蛇口も多いので、

数人で泊まっても
快適に使えますね。

普段料理しないので
分からないですが、

足りない調理器具はなさそうな
品揃え。

調味料も各種
揃っているので

自炊でも
困ることはなさそう。

ごみは
分別できるようになっています。

カウンターもありました。

くつろぎスペース。

窓から見える植物の感じが
沖縄っぽいですよね。

古い家なので、
鴨居が低かったり、

湯船が小さかったりは
ありますが、

そのちょっとした不便さ
旅だと楽しめます

まるで
人の家にお邪魔してる気持ちに。

古いおうちなので
トイレ・お風呂別棟でした。
徒歩1秒だけど、
一旦外に出る感じです。

洗濯機もあるので
汗をかいても洗濯できて便利。

周りは
ものすごく静かです。
10月中旬のこの日は
最高気温29℃ですが、
東京と違って
穏やかな暑さです。

カタツムリも住んでいます。

海で馬に乗ったり、
パラセーリングを楽しめる

アクティビティもあるようです。

営業時間は
月の出まで。

こちらの営業時間は
風任せ。

清水の舞台から飛び降りる覚悟と
着地する気概、

が必要だそうです。

16:04 パネスに行ってみる

まだ夕食まで時間があるので
レンタカーでドライブに出ます。

パネス
というお店に行ってみました。

手作りパンを売っていて、
カフェもあります。

買ったものは、こちら。

明日の朝に食べるパンを
買っておきました。

与那国馬の形をした
食パンです。

パネスの駐車場で
撮ったハイビスカス

ハイビスカスを見ると
南の島へ来たんだな、と感じます。

東崎(あがりざき)を目指して
ドライブを続けます。

与那国島は
車で一周しても1時間くらいです。

風力発電の風車の近くに
「馬がいる!」
と思ったら、でした。

牛もかわいいですね。

16:24 東崎(あがりざき)に到着

与那国島の東端の岬
東崎(あがりざき)に着きました。

Googleマップでもどうぞ。

展望台もあります。

与那国馬
たむろしており、

灯台もあって
絵になる絶景スポットです。

少し歩いてみます。

東崎を離れ、
またドライブを続けると

なにやら車道にがあり、
車がめちゃめちゃガタガタ揺れました。

これはテキサスゲート
と呼ばれているものです。
「ここから馬がいますよ」
と人間に知らせるためのものかと思ったら、
馬が外に出ないためのものだ
ということです。

バイクの方は
転倒しないように注意です。

16:36 サンニヌ台展望台に着いた

東崎から南下して
サンニヌ台展望台に着きました。

NHK大河ドラマ
琉球の風の石碑も。

これが展望台ですね。

軍艦岩が見えます。

旧展望所が見えますが
こちらは行けなくなっています。

16:43 立神岩(たちがみいわ)展望台に着いた

サンニヌ台展望台から
さらに南下しまして、

立神岩(たちがみいわ)展望台
到着しました。

これが立神岩です。

展望台には
与那国町のシンボルたちが
掲げられていました。

立神岩展望台には
お手洗いもあります。

立神岩展望台から
宿に帰る途中、
ヤギにも会えました。

子ヤギが
お乳を飲もうしているのでしょうか。

馬とヤギ。

白ヤギさんも。

宿の近くの、まさえ商店
お水を買っておきました。

17:34 「赤瓦の宿おくや」に戻る

ドライブを終え、
「赤瓦の宿おくや」に戻ってきました。

少し
日が落ちてきました。

今回はエアビーで民泊のため、
晩ごはんは近くの居酒屋へ。

ビヤガーデン国境(はて)
18:30に予約しているので

宿から
ぶらぶら歩いていきます。

途中、
与那国町役場の前を通ります。

与那国島には
路線バスが走っています。

与那国町が運営しており、
誰でも無料で利用できます。

バス停の標識は
小さいです。

18:30 居酒屋ビヤガーデン国境(はて)で夕食

そのまま歩いていると
ビヤガーデン国境(はて)に着きました。

入店してみます。

国境のメニュー
こんな感じです。

与那国島に来たからには
泡盛水割りで。

どなん
(どなん国泉泡盛・与那国町)、
海波(かいは)
(崎元酒造・与那国町)をいただきました。にごり泡盛・海波を造っている
崎元酒造日本最西端の酒造所 。調べてみましたら
海波は楽天でも手に入るようですので

ご自宅でも
日本の西の果て気分を味わえますね。
にごり泡盛 海波 30度(崎元酒造)720ml 

やっぱり現地で飲むと
格別です。
与那国島と言えば

「花酒」かもしれませんが

この日は
挑戦していません。

アルコール度数が

60度あり、

明日の活動に支障をきたすかも、

という弱気から。

明日また別のお店に行くので
そちらでいただくかも。

 お店の名前は
「国境」と書いて

「はて」と読みます。

まさに日本最西端

台湾のすぐお隣、与那国島ですね。

「それ今日できないんですよ〜」

というメニューも
けっこうありました。
「与那国島だから、しかたない」
というナゾの納得感があります。
唐揚げはて

(カジキの唐揚げ)、

さしみはて
(カジキのお腹の部分のサラダ風)
が、おいしかったです。

ふーチャンプルー。

ラーメンサラダ。

ミミガーチャンプルー。

いい気分で
飲み進めています。

お店は観光地感があまりなくて
それがまたいいです。

カジキカルパッチョ。

鉄火巻き。

こうやって
与那国島の夜は

しみじみと
更けていきました。

たびノートでも
与那国島の観光地・宿を

詳しく紹介していますので
よかったらどうぞ。
【与那国島】を楽天たびノートで詳しく

別記事で
2日目、3日目の様子も
お伝えしたいと思います。

読んでいただき
ありがとうございました。

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