2025年7月19日~21日の
2泊3日で、
夫と2人で
長崎・雲仙に行ってきました。
以前にも宿泊した
雲仙九州ホテル。
とても素敵なホテルでしたので
また行きたいと思っていました。
前回は1月の
冬場に訪れたのですが、
今回は夏の7月に
宿泊しました。
雲仙九州ホテルへの
アクセスや
離れのお部屋の様子を
ご紹介していきます。
雲仙九州ホテル「はなれ」宿泊記|長崎空港からのアクセスも詳しく
東京から
雲仙九州ホテルへ向かいます。
羽田空港から
長崎空港まで飛行機で。
10:55 羽田空港からプレミアムクラスの空の旅
羽田10:55発→
長崎12:45着の便です。
使用機到着遅れのため
出発は10分遅延です。
ANAラウンジで
ゆっくりすることにします。
空港で飛行機が
たたずんでいる姿を見ると、
ワクワクしますね。
搭乗開始したので
搭乗通路からの風景。
今回はプレミアムクラスで
空の旅を楽しみます。
座席も広々です。
スリッパに履き替えて
足も解放させます。
座席のリクライニングで
リラックスして過ごせます。
搭乗便の出発時間帯によって
提供される食事が変わります。
10:59までの便は
朝食が提供されます。
今回、10:55発の便でしたので
朝食が出てきました。
飲み物は
追加料金不要ですので、
心おきなく好きなものを
いただきます。
これが朝食のサンドイッチと、
オニオンとソーセージのスープです。
木のナイフとフォークが
かわいいです。
私は遠慮なく、
スパークリングワインをいただきました。
夫は長崎からの
レンタカーの運転があるので、
ノンアルコールのビールです。
窓の外は
こんな風景。
食後にコーヒーとお菓子をいただいて
のんびり過ごします。
長崎空港に近づいてきました。
こんなに情緒あふれた

同じ九州とは言え、
12:55 長崎空港へ着陸する際の島々の景色が美しい
出発が
10分遅れでしたので、
きちんと10分遅れで
長崎空港に降り立ちました。
トヨタレンタカーを
予約していますので
レンタカーのカウンターへ
向かいます。
空港からお店まで
車で連れて行ってもらいます。
長崎空港は
大村湾の島の上に位置しているため、
箕島(みしま)大橋という
連絡橋を渡って、本土へ行きます。
長崎空港は
世界初の海上空港として
1975年に誕生した
とのこと。
トヨタレンタカーのお店で
手続を済ませた後、
13:20 雲仙九州ホテルまでレンタカーで
13:20、
トヨタレンタカーのお店から出発、
雲仙九州ホテルへ向かいます。
案内標識に
雲仙の記載が現れました。
14:57 雲仙九州ホテルに到着、チェックイン
長崎空港の
トヨタレンタカーのお店から
1時間半強。
今回の宿泊地
雲仙九州ホテルに着きました。
雲仙地獄谷の真隣に
雲仙九州ホテルはあります。
住所は
〒854-0697 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
雲仙九州ホテル「はなれB」ルームツアー|露天風呂付き客室レビュー
雲仙九州ホテルの
格式高いエントランス棟。
エントランスの外観は
1917年の創業時のホテルを
モチーフとしているそうです。
エントランス棟の様子を
動画でどうぞ。
まず、エントランス棟にて
チェックインをします。
ラベンダー、ジャスミンの香りの
彼杵(そのぎ)茶と
ウェルカムスイーツの
焼きドーナツ。
お茶は
さわやかに香り、
焼きドーナツは
もっちりして、
切れないので
一口でいただきました。
ちなみに
ホテルに出入りできるのは
このエントランスからだけで
玄関は深夜12時に施錠されるので、
その時間を過ぎて
外出する予定がないか
尋ねられました。
門限があるのです。
チェックイン後
中庭、宿泊棟を通り、
今回宿泊する
離れ棟まで
案内していただきました。
雲仙九州ホテルの客室数は?
雲仙九州ホテルの
客室は
宿泊棟と離れ棟に
分かれています。
エレベーター内にあった
フロアマップです。
宿泊棟の
3~5階が客室になっており、
客室数は
21室あります。
すべての客室が
雲仙地獄谷に向いている
すばらしい眺めを
満喫できるとのこと。
宿泊棟の客室は
全室、地獄ビューですね。
今回、私たちが宿泊したのは
離れ棟。
そのうちの
はなれBに宿泊しましたので
その様子を
ご覧いただければと思います。
雲仙九州ホテル はなれ|間取りや居心地をリアルレポート
今回宿泊した
はなれBのお部屋をご紹介します。
下記の間取り図は
雲仙九州ホテルの
公式ホームページより
お借りしました。
右側が玄関、
左側がテラスです。
別荘をイメージしたという
間取りがおもしろいです。
ベッドルームを中心として
客室内を回遊できるようになっています。
まずは動画で
ひととおりご覧ください。
雲仙九州ホテル はなれB 玄関
広くはない玄関です。
と、ホテルの方も
おっしゃっていました。
オートロック式ですので
客室の外に出る際は、
必ず
鍵を持っていかないといけません。
館内はこのサンダルで
移動していました。
とても軽くて
履き心地のいいサンダルでした。
雲仙九州ホテルの隣が
温泉地獄なので、
玄関の床は
ほのあたたかいです。
石を組んだ
マーブル模様のような壁が印象的です。
お部屋のスリッパは
ふかふか。
肌触りが
最高のスリッパです。
雲仙九州ホテル はなれB リビング
続いて
落ち着いた照明のリビング。
上質なリラックスできる空間です。
のんびり過ごしたいので
テレビをつけることは
ありませんでした。
ちなみに
Wi-Fiは利用できます。
ライトが付くドレッサーがあって
女性にとっては、ありがたいですね。
いざ朝、
メイクしようとした時に、
どこですればいいの?
とならずにすみます。
雲仙九州ホテル はなれB ミニバー
リビングに
ミニバースペースがありました。
緑茶、紅茶、
ドリップコーヒー。
お湯を沸かすための
ミネラルウォーター。
グラスや湯呑みも
じゅうぶん用意されています。
冷蔵庫の中の飲み物は
無料です。
アクエリアス、緑茶、
ミネラルウォーターのほか、
アルコールも
用意されています。
スパークリングワインの
ハーフボトル。
キリン本絞りレモンと
アサヒスーパードライ。
冷蔵庫の隣には
金庫が設置されていました。
雲仙九州ホテル はなれB 和室
正直、和室を
利用することはなかったですが、
パンフレット、充電器などの
置き場になっていました。
雲仙九州ホテル はなれB ベッドルーム
離れの客室の
中央に位置する寝室。
外には面していますが、
小さめのドアなので、
朝の光がまぶしいということは
ありませんでした。
米国シーリー社製の
プレミアムクラスのベッド。
ぐっすり寝られないわけが
ありません。
身体をしっかり支えてくれる
ベッドでした。
雲仙九州ホテル はなれB ウォークインクローゼット
ウォークインクローゼットが
あるので、
とりあえずここに
旅行の荷物を置いておけば
宿泊中、
視界に入らなくていいです。
バスローブ、館内着が
かけられています。
館内着は
上下分かれ。
ホテルにいる間は
この館内着とサンダルで過ごしていました。
パジャマはないので
これで館内を過ごし、
夜も
これで寝ていました。
2日目のお昼に
新しい館内着を用意してくれていました。
雲仙九州ホテル はなれB 洗面所&アメニティ
洗面所はそれほど広くはなく、
洗面台は1つです。
かと言って、
特に困ることはありませんでした。
左端には
ティッシュボックスとドライヤー。
ドライヤーはサロニア製。
右端には
各種アメニティが用意されてあります。
なんだか高級感がある
チューブがずらり。
アロマセラピーアソシエイツの
ホテルアメニティーシリーズ。
いい香りがします。
シャンプー、コンディショナー、
ボディウォッシュ、ハンド&ボディローション。
使った分は
2泊目に補充してくれていました。
ラベンダーとイランイランが
高級感がある香りで癒されます。
アロマセラピーアソシエイツといえば
アロマの本場イギリスで生まれたブランドですよね。
楽天で探しましたら、
プッシュ式ボトルのものがありました。
自宅でも心が整う、
上質なバスタイムが過ごせます。
▶アロマセラピーアソシエイツ シャンプー(ラベンダー&イランイラン)
▶アロマセラピーアソシエイツ コンディショナー(ラベンダー&イランイラン)
その他
ポーラ・カラハリのスキンケア
6点セットも。
カラハリ砂漠の
神秘のスイカの成分が配合されているそうです。
使ってみたところ、
とても保湿してくれる感じです。
これも1日目に使ったら
翌日補充されていました。
その他、女性用と男性用で
アメニティをそれぞれ用意してあります。
女性用は
ブラシ、ヘアゴム、シャワーキャップ、
コットン、綿棒、ボディタオル、歯ブラシ。
男性用には
ひげそりもありました。
ハンドソープと洗顔料も
蛇口脇にありました。
いい香りです。
という感じで、
アメニティはかなり充実しています。
雲仙九州ホテル はなれB 内湯
雲仙九州ホテルの離れの客室には
内湯と外湯があります。
なんと
贅沢なことでしょう。
昼と夜の画像を
並べてみましたが
あまり
変わりませんかね。
内湯にはシャワーもあるので
ここで髪や体を洗います。
離れの入り口から
内湯の様子が見えるようになっています。
もちろん
外からは目隠しがあり、
内側からも
ロールカーテンが下げられるようになっています。
雲仙九州ホテル はなれB 客室露天風呂(外湯)
客室露天風呂と書きましたが、
公式では
「温泉半露天付バスルーム」
と記載されています。
屋根があるからですかね。
夜の雰囲気もいいですね。
外の風が気持ちいいので
長湯になってしまいます。
前回来た時は
こんなにごり湯だったかな
と思いました。
日によって、にごり方が違う
とホテルの方がおっしゃっていました。
それと
温泉入浴の際は
貴金属は外してください、とも
おっしゃっていました。
硫黄泉が強酸性のため
金属は変色するとのこと。
温度調節は
こちらのダイヤルを回して。
湯量と湯温を調節できます。
お部屋に説明がありました。
ちなみに
大浴場はありません。
でも全室に
半露天風呂が付いています。
それと公式ホームページに
下記のとおり記載がありました。
Q.温泉はかけ流しですか?
雲仙は国立公園で
ボーリング(掘削)できない天然温泉のため、天候や季節により
湯量・温度が変わります。よって季節毎に
加水加温が必要な日が多く、100%源泉かけ流しとまではいかないことを
ご承知ください。
雲仙九州ホテル はなれB テラス
離れのお部屋のテラスです。
デッキチェアとソファーがあります。
離れの部屋のテラスからの
景色はそれほど良くないです。
というのも、はなれの部屋は
地上階にあるからです。
この塀の後ろは
雲仙温泉地獄になっています。
観光客の話す声も
少し聞こえるほど近いです。
ただし
離れというだけあって、
他の宿泊客が
部屋の前を行き来することもなく、
食事も
離れの部屋から直通の完全個室のため、
プライベートに重きを置きたい方に
おすすめです。
もし眺めを重視されるなら、
宿泊棟に泊まるのもいいですし、
屋上ラウンジから
温泉地獄や山々を眺めるのもいいと思います。
そういえば
これだけ温泉地獄が近いので
電化製品が壊れやすい、
とのこと。
急にエアコンが効かなくなるということも
よくあるそうです。
不具合があれば
すぐお知らせくださいとのこと。
テラスで
2日目の夜を過ごしました。
食事でも
お酒はいただいたのですが、
お部屋のテラスで
ゆっくりいただくのもまた格別です。
雲仙九州ホテル はなれB トイレ
離れのお部屋の
お手洗いです。
特に
申し上げることもないのですが
トイレのスリッパで
お部屋に戻りがちですよね。
雲仙九州ホテル はなれB 外観
離れのお部屋の外観です。
玄関にも
目隠しのような構造になっており、
プライベートを相当
厳重に保てます。
離れのお部屋に入る様子の
動画もどうぞ。
下の画像の
右側が離れのお部屋、
左側が
完全個室のプライベートダイニングです。
離れのお部屋から
プライベートダイニングを見た画像。
夜はライトアップされて、
静けさに心が落ち着きます。
以上、
雲仙九州ホテルへのアクセスと
離れのお部屋のご紹介でした。
宿泊先までの旅程も楽しめましたし、
いろんな発見があります。
雲仙九州ホテルの
離れのお部屋は
誰にも邪魔されない
プライベートな滞在をかなえてくれます。
今回、雲仙九州ホテルの
公式ホームページから予約をしましたが、
一休.comからですと
ポイントをその場で利用できるため、
ポイント率も変動するため
時々のぞかれると
オトクに泊まれるかもしれません。
雲仙九州ホテルのお食事の様子や
雲仙・島原観光についても
別記事にて
ご紹介したいと思います。
読んでいただき
ありがとうございました。