2024年11月２日～11月４日の
2泊3日で夫と熊本・天草に行ってきました。
初日、レンタカーで
ＪＲ熊本駅から天草に入る手前、
ＪＲ三角駅近くの
天草ちゃんぽんの有名店、
「千蘭」で
お昼をいただきました。
千蘭のそばにある
「ＪＲ三角駅」
「三角港フェリーターミナル」
にも行ってきましたので、
その様子をお伝えします。
天草ちゃんぽんの人気店「千蘭」でお昼をいただく
事前に夫が調べてくれていた
天草ちゃんぽんのお店「千蘭」。
ちょうどよく
お昼の時間に到着しました。
天草ちゃんぽん「千蘭」連休だったけどすぐ入れた
すぐ入れて、うれしかったです。
台風が通過した直後だったため
のれんが激しくたなびいています。
天草ちゃんぽん「千蘭」 読み方
「千蘭」は「ちらん」と読むそうです。
アクセス：天草ちゃんぽん「千蘭」はJR三角駅のそば
天草ちゃんぽんのお店ですが、
場所は「熊本県宇城（うき）市三角町」です。
レンタカーを
三角港の広い駐車場に停め、
「千蘭」まで歩きました。
すぐ着きます。
「千蘭」の道を挟んで向かいは
ガソリンスタンドだった気がします。
天草ちゃんぽん 千蘭 メニュー
私たちの前に
待っているお客さんは１組だったので、
すぐお店に入れました。
入口から見て
右側の座敷に
靴を脱いで座りました。
壁に貼っているメニューを見て
注文です。
メニューはシンプルです。
・天草ちゃんぽん
・焼きちゃんぽん
・焼きめし
・ライス
の４種です。
私は
「天草ちゃんぽん（大王肉入り）」、
夫は
「焼きちゃんぽん」
をオーダー。
どちらも味わってみたかったからです。
「千蘭」の 天草ちゃんぽんの特徴
壁のメニュー表に
「千蘭」の天草ちゃんぽんの特徴が
書いてありました。
１．魚介類が入っていない
「千蘭」の天草ちゃんぽんには
魚介類が入っていません。
なので
魚介類が苦手な方もおいしくいただけますね。
対して
長崎ちゃんぽんには
イカやタコやアサリなど、
魚介類が入っているイメージです。
２．「天草大王」を７時間煮込んだ無添加スープ
7時間以上かけて炊いたスープ。
私は
長崎ちゃんぽんも好きですが、
長崎ちゃんぽんは
豚骨も入っていると思います。
天草ちゃんぽんのほうが
スープがあっさり・スッキリしている感じでした。
千蘭「天草ちゃんぽん」「焼きちゃんぽん」を実食
「焼きちゃんぽん」、
どっちもすぐ出てきました。
「天草ちゃんぽん（大王肉入り）」です。
そして
「焼きちゃんぽん」です。
天草大王を煮込んだスープが
おいしすぎました。
地鶏「天草大王」については
「五足のくつ」の夕食の記事で、
少し説明してありますので
よかったらどうぞ。
アツアツ具合をお伝えできると思います。
私たちが行った時、
お店は、おじさんとおばさんの
２人でやっているようでした。
おばさんが
ちゃんぽんを持ってきてくれた時、
とのこと。
味変ですね。
一味をかけたら
これまた味が締まって
おいしかったです。
普段、
罪悪感からスープは残す私ですが、
このスープは飲み干してしまいました。
「天草ちゃんぽん」については
これだけ語っておいてなんですが、
「焼きちゃんぽん」ですが
ごめんなさい、
あまり味を覚えておりません。
焼きそばのような
いわゆるソースの濃い味ではなかったです。
「千蘭」の店内にはポスターがいっぱい
千蘭のお店の中には
ポスターがいっぱい貼ってありました。
おしゃれなポスターで
デザイナーさんが作られたような感じでした。
大将の愛車なのでしょうか？
脚本家の小山薫堂さんのサインも。
小山薫堂さんは
天草出身なのですよね。
JR三角駅はレトロ＆エキゾチックでした
千蘭で「天草ちゃんぽん」をいただいた後、
JR三角駅を見に行きました。
とてもかわいい外観です。
三角駅の読み方は？
「みすみ」駅です。
三角線：どこからどこまで行くのか？
三角駅は
JR三角線の終着駅です。
ここまで電車で来て、
天草へ旅立つことができます。
熊本駅～三角駅を結んでいます。
そういえば
熊本駅の電光掲示板に
表示されていたような…。
左下に
あまくさみすみ線（三角線）
と表示されていますね。
「ICカードは利用できない」
旨の注意書きも。
三角駅：教会のような外観
屋根の先端に、十字架が。
天草のキリシタンの歴史を
思い起こします。
三角駅：みどりの窓口
駅の中にも入ってみました。
木製の壁が
レトロ感を醸し出しています。
天井のライトが
丸くてかわいいです。
三角駅：運賃表と時刻表
せっかく撮ったので、
三角駅の運賃表と時刻表もどうぞ。
１時間に１本、
運航しているようです。
特急「Ａ列車で行こう」の
記載もあります。
三角駅：一瞬、電車とすれ違う
そういえば
レンタカーで移動中、
三角線を走る電車とすれ違いました。
三角駅：宇城市の観光案内
三角駅は
熊本県宇城（うき）市にあります。
駅前に観光案内の看板が
設置されていました。
三角港にも行ってきた
JR三角駅を出ると、
目の前に謎の建物が。
謎の建物の正体→三角港フェリーターミナル
最初見た時
博物館とか資料館なのかと思いましたが、
その実態は
「三角港フェリーターミナル」
です。
別名
「海のピラミッド」と言われているようです。
実際は
フェリーの待合所
として使われているとのこと。
三角港フェリーターミナル：内部はどうなっているのか？
最初
入っていいのか？
料金はかからないのか？
とか思っていましたが、
入っていいし、
待合所なので無料です。
フェリー待合所というわりには
人がいません。
あと
こんなに特徴的な建物というのに、
あまり観光客もいないようでした。
中は
らせん階段になっています。
中だけではなく
外もらせん階段です。
ただこの日は
台風が去った直後のため、
強風過ぎて
外階段は歩けませんでした。
三角港フェリーターミナル：頂上からの景色をどうぞ
台風一過の強風の中、
三角港フェリーターミナル頂上から
がんばって撮った画像をどうぞ。
桟橋です。
フェリーが停泊しています。
JR三角駅を
上から見下ろせます。
三角港フェリーターミナル：ピアノも置いてある
誰でも弾いていい
ストリートピアノが置いてありました。
「ご利用は、土日・祝日・年末年始」
に限るとのこと。
カップルが楽しそうに
弾いていたので、
ピアノそのものは
撮るのを控えました。
三角港フェリーターミナル：「A列車で行こう」と接続
「天草五橋クルージング」で
お世話になった「シークルーズ」。
「シークルーズ」は
「天草宝島ライン」という定期船も
運航しています。
そういえばシークルーズの
「天草五橋クルージング」のパンフレットに
併記されていました。
「天草五橋クルージング」が出港する
「前島（松島）港」と、
ここ「三角港」をつないでいるのですね。
観光特急列車「A列車で行こう」で
ＪＲ三角駅まで来て、
それから三角港から、
天草五橋＆天草松島を眺める船旅
「天草宝島ライン」を
乗り継いで旅するモデルコースが
紹介されていました。
そんなの楽しいに決まっています。
今度、天草に来るときは
そのコースも視野に入れてみます。
「A列車で行こう」が到着すると
もしかしたら、
三角港フェリーターミナルも
にぎわっているのかもしれませんね。
以上、
天草ちゃんぽん「千蘭」
JR三角駅
三角港フェリーターミナル
の様子をお伝えしました。
読んでいただき
ありがとうございます。
