2025年6月14日・15日の
1泊2日で
宮城・遠刈田温泉
温泉山荘だいこんの花に泊まってきました。

チェックアウト後、
新幹線やまびこに乗るまでに
時間があり
レンタカーも借りていたので、
短時間でしたが、
白石城に行ってきました。
蔵王の周辺観光の
ご参考になればと思いますので、
どうぞご覧ください。
11:58 温泉山荘だいこんの花をチェックアウト
だいこんの花の
チェックアウト時間は
本来
11:00なのですが、
レイトチェックアウトを
お願いしていましたので
12:00に
チェックアウトしました。
おかげで
貸切露天風呂に
また入れましたし、

客室でも
のんびり過ごせました。

私たちが乗る
新幹線やまびこは
13:58に
白石蔵王駅を出発します。
実はこの後の
新幹線に乗るまでの
約2時間でなにするか、
決めていませんでした。
あちこち観光するほどの
余裕はないので
行きに
白石蔵王駅に着いた時
看板が目に入った、
白石城に
行ってみることにしました。
だいこんの花にお別れをし、
遠刈田温泉を
後にしました。
こけしの橋を通過。
遠刈田は
こけしで有名です。
こけし館もありますので
詳しくはこちらをどうぞ。
▶〈みやぎ蔵王こけし館〉を楽天たびノートで見る
途中、棚田状になった
水田の景色が広がり、
日本の原風景に
心が安らぎます。
旅先では
車を走らせているだけでも
楽しいものですね。
12:44 白石城の駐車場に到着
車を走らせている途中、
いくつか
白石城を案内する看板が
出てきましたので、
無事
白石城の駐車場に着きました。
白石城の読み方は?
「しろいしじょう」と読みます。
白石城の城主は?
歴史に詳しくないので、
白石市文化体育振興財団(白石城)の
公式ホームページの記載を
そのまま引用します。
仙台藩の南の要衝であり、
関ヶ原の戦い後、明治維新までの
260余年間、伊達家の重臣
片倉氏の居城となりました。明治7年に
解体されましたが、伊達政宗の片腕として名をはせた
片倉小十郎景綱(かげつな)公の偉業を偲び、平成7年に
三階櫓(天守閣)と大手一ノ門・大手二ノ門が
史実に忠実に復元されました。
わりと最近復元されたので
お城はとてもきれいです。
白石城までのアクセスは?
住所は
989-0251
宮城県白石市益岡町1-16 歴史探訪ミュージアム
- JR東北本線白石駅からは
徒歩約10分、 - JR東北新幹線・白石蔵王駅からは
車で約5分。 - 駅に近いので、安心です。
-
白石城の駐車場は?
3か所あるようです。
私たちは
城下広場駐車場に停めました。大型車7台、
普通車81台を収容できる
大きな駐車場で、けっこう車は
停まっていましたが、停められないという感じで
ありませんでした。
駐車場のそばに
老人保健施設がありましたので最初は
施設の駐車場かと思いました。駐車料金は無料です。
調べましたら、
他にも駐車場はあるようです。益岡公園駐車場:普通車46台
武家屋敷駐車場:普通車20台程度
白石城の入場料は?
今回、それほど
時間がありませんでしたので、
天守閣だけ
行きました。
白石城の天守閣のみの
入場料は、
大人400円、
小・中・高校生200円です。
他には
・白石城歴史探訪ミュージアム
・立体ハイビジョンシアター
・武家屋敷
の3施設を
まとめた共通入館券は、
大人800円、
小・中・高校生400円です。
未就学児童は
無料とのこと。
白石城歴史探訪ミュージアムの
入り口に
入館券を買える
券売機がありました。
現金とキャッシュレス決済が
利用できます。
白石城の営業時間は?
白石城の営業時間は、
4月~10月の間は
9時~17時、
11月~3月の間は
9時~16時です。
閉館の30分前までに
入館する必要があります。
- 定休日は
12月28日~12月31日です。
白石城に行ってみた
いろいろ
説明を重ねましたが、
実際に
白石城に行ってみた様子をお伝えします。
城下広場駐車場からは
城来路(シロクロード)なる
案内が立っていますので
これに従って進んでいきます。
城来路(シロクロード)を進んでいくと
石垣が見えました。
小川がゆっくり流れており、
橋が渡してあるのが情緒があります。
小川を
左方向に進んでいくと、
「白石城」
「歴史探訪ミュージアム」
の案内標識が見えました。
白石城
「二ノ丸大手二ノ門」跡の
説明もあります。
白石城歴史探訪ミュージアムで
入館券を購入後、
門までやってきました。
立派な門ですね。
さらに進んでいくと
白石城天守が見えました。
青空に白いお城が
映えています。
白石城天守は
三階建てで、
高さは16.7mあり、
戦後の木造復元天守では
高さ、広さとも日本最大級のお城。
現在の建築基準法では
13mを超える
木造建築を建てることが
禁じられているそうですが、
白石城では特別認定を受け、
建てることが実現したとのこと。
周りは広々とした広場があり
きれいに整備されていて
とても気持ちがいい場所でした。
では白石城天守に入ってみます。
けっこう急な石段なので
足元にご注意!
スタンプもあるようです。
このおにぎりみたいなキャラクター、
見たことあります。
宮城県の観光PRキャラクター
「むすび丸」ですね。
どの画像が
2階だか3階だか
分からなくなってしまいました。
板の広間になっています。
ご当地キャラクターでしょうか。
いっぱいいます。
「東北ずん子」ちゃんという
スタンプラリーで使われた
歴代の等身大パネルが
集合しているようです。
調べたところ、
他にもキャラクターがいるようです。
階段はこんな感じです。
天守閣は
司令の中枢や
武器の貯蔵をするところなのですね。
3階は
こんな感じです。
3階からは
森や山並みの絶景が望めます。
天守からの景色の
動画もありますのでどうぞ。
敷地が丁寧に整えられていて
気持ちのいい景色です。
近くには
お寺もあるようです。
旅先の定番、
顔出しパネルもあります。
白石城の木材は
柱が吉野ヒノキ、
化粧材は青森ヒバ、
山陰地方の松丸太など、
国産の木材を使用して
造られています。
お城の模型や、
甲冑も展示されています。
真田幸村や
伊達政宗なら
私も分かります。
平成7年に復元されたので
令和7年で30年経ったことになります。
これで白石城を
後にします。
以上
白石城を駆け足で
訪れました。
駐車場から
白石城天守に登って
また駐車場に戻るまで
所要時間は約30分。
かなり駆け足でしたが
それほどあせることなく見られました。
混んでもなかったので
よかったです。
武家屋敷は少し離れているので
じっくり見たい方は
時間に余裕を持って
来られた方がいいと思います。
13:27 JR東北新幹線 白石蔵王駅に到着
白石城を出発し、
レンタカーの給油をして
約10分ちょっとで
白石蔵王駅に着きました。
レンタカー屋さんが
駅の中にあるので、
駅の駐車場で
レンタカーを返却できて便利でした。
おみやげ屋さんはないのですが、
駅の中にコンビニがあり、
そこで
おみやげも売っていました。
白石温麺(うーめん)は
宮城県白石市の郷土料理です。
おみやげによさそうです。
衝撃の
ももポテトチップ。
ピューレにしてから
ポテトチップにまぶしました、
油で揚げたお麩です。
お店はコンパクトながら
品ぞろえが豊富です。
ちなみに
白石蔵王の駅舎内には
喫茶店とかの、
ゆっくりコーヒーを飲めるような
お店はなさそうでした。
そろそろ
帰りの「やまびこ」に乗る時間が
迫ってきました。
ホームまで
上がってきました。
やまびこでは
車内販売がありません。
車内で何かいただきたい場合は
事前に買っておきましょう。
反対の下りのホームに
E5系の車両が停まっていました。
東北新幹線といえば
このカラーリングの車体を
思い浮かべます。
JR北海道のH5系の車両は
このピンクのラインが
紫になっているようです。
JR北海道の画像を
お借りしました。
白石蔵王駅とも
お別れです。
13:58 新幹線やまびこが白石蔵王駅を出発
ご興味ある方は
やまびこが
白石蔵王駅ホームに
入ってくる様子をどうぞ。
東北新幹線は
トンネルが多いイメージです。
15:48
無事、東京まで戻ってきました。
1時間50分の
やまびこの旅が終わりました。
以上、
宮城・遠刈田温泉
「温泉山荘だいこんの花」
をチェックアウト後、
・白石城を訪れた時の様子
・東北新幹線やまびこの様子
お伝えしました。
私たちは
「宿を楽しむ」
をメインとすることが多いので
最寄駅から
直行直帰で、
タクシーを利用することが
多いのですが、
レンタカーを借りると
今回のように
急に思いたって
観光地に足を運べるので
やっぱりいいなと思いました。
レンタカー予約は
料金比較ができる、
こちらのサイトが便利です。
▶レンタカー比較といえば、たびらいレンタカー
気のおもむくままに
ただその土地の景色を眺めながら
車を走らせるのも
いいですね。
読んでいただき
ありがとうございました。