2024年11月2日~11月4日の
2泊3日で夫と熊本・天草に行ってきました。
1泊目は「五足のくつ」に宿泊し、
そして2泊目は上天草の「天使の梯子(はしご)」に
宿泊しました。
「天使の梯子」のコンセプトは
「MODERN&LUXURY
特別な人と過ごす時間」
お部屋からの天草松島の絶景に
息を飲みました。
お部屋の様子をご紹介しますので
ご覧ください。
チェックインの前に、「天使の梯子」について
天草の最高峰「倉岳」に行った後、
車で「天使の梯子」まで来ました。
倉岳神社の様子は
こちらをどうぞ。
ご注意!入り口が分岐してます「天使の梯子」と「天の寂」
看板を曲るとすぐ
駐車場に入る道が左右に分かれており、
「天の寂(あまのじゃく)」は左、
「竜宮」「天使の梯子」は右に入ります。
下の画像の奥の黒い建物が
「天の寂」、
手前の白い建物が
「竜宮」「天使の梯子」です。
アクセス:「天使の梯子」はどこにあるのか
熊本県上天草市にあります。
私たちは車で行きましたが、
目の前に「前島」バス停がありました。
熊本駅から「快速あまくさ号」に乗れば
ラクに来れそうです。
「天使の梯子」とは何?
お宿の名前「天使の梯子」。
一般用語としての「天使の梯子」とは
なんなのか?
「天使の梯子」小冊子に
書いてありました。
この画像のような、
「雲の切れ間から光が差し込む」
自然現象のようです。
「天使の梯子」は「ホテル竜宮」の中にある
公式ホームページによると、
「天使の梯子」は、
ホテル竜宮の中にある、
上質なサービスとおもてなしに特化した隠れ家ホテル。
そうなんです、
「天使の梯子」は独立した建物ではなく、
「海のやすらぎ・ホテル竜宮」の中にあるのです。
エレベーターの中に
フロアガイドがありました。
木のオブジェ。
「ホテル竜宮」に入ったのち、
さらに「天使の梯子」エントランスがありました。
「天使の梯子」にチェックインする
前置きが長いですが、
やっとチェックインです。
実際は16:30にチェックインしましたが、
15:00からできます。
ちなみにチェックアウトは
11:00までです。
ここで朝食を
部屋食or「竜宮」のビュッフェかを
尋ねられましたので、
ビュッフェをお願いしました。
「天使の梯子」のお部屋タイプは4種類ーいずれも露天風呂付き
「天使の梯子」のお部屋タイプは4種類あり、
全部で8部屋あります。
タイプは
A・B・C・Sがあります。
「天使の梯子」パンフレットで
ご紹介します。
1.タイプA:100㎡
2.タイプB:80㎡
3.タイプC:60㎡
4.タイプS:90~100㎡(デザイナーズスウィート)
定員は
タイプAは4名、
その他のタイプは2名となっています。
いずれのタイプも露天風呂付き、
タイプC以外は内湯もついています。
なお全部のプランがそうなのかは不明ですが
予約画面に、
「※13才以下のお客様のご利用はご遠慮いただいております。」
の表記がありました。
ゆっくり大人の時間を過ごしてほしい
という、おもてなしでしょうか。
今回私たちが泊ったのは
「タイプB」のお部屋。
ではお部屋の中を
紹介していきたいと思います。
「天使の梯子」タイプBのお部屋を紹介
まず「天使の梯子」タイプBの
お部屋の間取りです。
「天使の梯子」タイプB:玄関
玄関の様子です。
雪駄が用意されています。
館内は雪駄で移動してました。
下の画像の
右側の棚の後ろが玄関です。
ちなみに
スリッパはこんな感じです。
「天使の梯子」タイプB:リビング
玄関から部屋へ入るとまず
広々としたリビングです。
余計なものがなく
シンプルでいながら
贅沢な空間です。
荷物を置いてしまっていますが、
テレビ台周りもご覧ください。
お水がたっぷり用意されているのが
温泉ではうれしいです。
この2Lのお水の他、
冷蔵庫にも
冷えたペットボトルのお水が用意されていました。
案内用のipadも用意されています。
空気清浄機もありました。
リビングのテーブルの中段に
熊本を紹介する冊子、リモコンなどが
ありました。
Wifiもあります。
窓側からの
リビングの風景。
「天使の梯子」リビングでの注意点
リビングでの注意点と言いますか、
お部屋全体で気を付けていただきたいことを
お知らせします。
それは「段差がある」ということです。
リビングがいちばん低くなっています。
ベッドルームは
一段高くなっており、
掘りごたつ方面は
二段高くなっております。
昼間はなんてことないのですが、
夜中のトイレの時など
暗い中、ぼーっとしている時は、
つまずき注意です。
「天使の梯子」タイプB:ベッドルーム
セミダブルのベッドが
2台あります。
ゆったり眠れます。
ライトの光もいい感じです。
「天使の梯子」タイプB:窓際の掘りごたつ
実は、部屋に入って
目に飛び込んだのは、
リビングでも、ベッドでもなく
この掘りごたつと天草松島の風景です。
この窓際の掘りごたつ空間を見て、
チェックイン時には
朝食を「竜宮」のビュッフェでいただく旨
お願いしていたのですが、
部屋食に替えてもらいました。
「この天草松島の風景を見ながらの
モーニングは最高に違いない!」
と確信したからです。
朝食の様子も
また別記事でご紹介できればと思います。
「天使の梯子」タイプB:洗面所
洗面台の箱の中には
アメニティが盛りだくさんです。
オムニサンスのスキンケアセット。
クレンジング・洗顔・化粧水・クリーム。
スキンケア用品を
なにも持ってこなくてもよさそうです。
コップもイスもおしゃれ。
たくさんタオルを準備してくれているので
心おきなく、温泉を楽しめます。
ドライヤーはパナソニック製。
充実していて
なにも困らなそうな洗面所です。
「天使の梯子」タイプB:内湯
客室露天風呂があるため、
足先をシャワーで洗うくらいしか
内湯は使いませんでしたが、
内湯もおしゃれな浴室です。
内湯の浴室からも
天草松島の景色を楽しめます。
「天使の梯子」タイプB:露天風呂・テラス
さあ、いよいよ
お待ちかねの客室露天風呂です。
「曇りガラスを閉めてご入浴ください」
とのことでしたが、
それでは天草松島の絶景を
拝めません。
「天使の梯子」と海岸の間には
広場があり、
その広場は宿泊者は行き来できるので、
入浴を見られる可能性はあります。
ただし
それほど人が来ている様子はありませんでした。
鳥は来ていましたが。
夜は夜で
いい雰囲気です。
「天使の梯子」客室露天風呂での注意点
「天使の梯子」の客室露天風呂で
気を付けていただきたいことをお知らせします。
1.温泉を入れるスイッチボタンがあり、
自動で30分で温泉の蛇口が止まる
30分で切れるとのことでしたが、
もっと長い時間、
温泉が流れ続けていたようです。
自動で切れる前に
自力でスイッチオフしてしまいました。
2.保温できないため、
時間がたったら温泉を足すor総入れ替え
ずっと温泉が流れ込んできているわけではないので、
普通に冷えます。
3.温泉が流入する音が大きいため、
深夜とか早朝だとお隣の客室からしたら騒音かも
朝、目覚めてお風呂に入ろうとしたら
温泉は冷えていたので、
栓を抜いて
一度全部流し、
温泉を総入れ替えしました。
蛇口から、わりと大きな音を立てて
温泉が入るので、
ちょっと騒音が心配になりました。
4.チェックイン時のお部屋案内時は
客室の露天風呂には温泉は張られていない
「すぐに温泉に入りたい!」
という方は、
なるべく早く、温泉流入スイッチを
押されることをおすすめします。
いろいろ言いましたが、
天草松島の風景を見ながらの入浴は
とにかく最高としか言いようがありません。
テラスになっているので
温泉脇でのんびりできます。
「天使の梯子」タイプB:ミニバー
各種、飲み物が用意されています。
冷蔵庫の中のものは
追加料金はかかりません。
ミネラルウォーターのラベルに
「くまもん」がおられます。
その他
コーヒー、緑茶、紅茶が用意されています。
器関係はこんな感じです。
冷蔵庫の隣の棚には
ミニ金庫がありました。
冷蔵庫におやつとして
「ガトーショコラ」を用意していただいていたので、
いただきます。
「天使の梯子」タイプB:クローゼット
クローゼットを開くと
こんな感じです。
館内着・足袋風靴下・帯・羽織りもの
が用意されています。
館内はこの浴衣で過ごせます。
大浴場に行くときに使う
カゴもありました。
布製品の消臭・除菌剤です。
ちなみに
館内着はこんな感じです。
「天使の梯子」タイプB:トイレ
念のため
トイレもご紹介します。
広くて清潔なトイレでした。
「天使の梯子」タイプB:天草松島の景色(夕日含む)
とにかく天草松島の海と島々をながめるには
最高のロケーションです。
景色を遮る建物がなく、
海岸のすぐそばに
「天使の梯子」が位置しているため、
天草松島の絶景を独り占めできます。
感動して
たくさん写真&動画を撮ってきましたので、
ぜひご覧ください。
夕日が
山の稜線に消えゆく様子をご覧ください。
朝は客室露天風呂から
星が見えました。
夜明けのオリオン座が去り、
漁船がやってきました。
小さな船が
行き交っていました。
興奮して
いっぱい画像をのせてしまいました。
以上、
熊本・上天草「天使の梯子」、
タイプBのお部屋をご紹介しました。
もう何といっても
テラスからの天草松島の景色を
ご覧になっていただきたいです。
読んでいただき
ありがとうございました。