2024年9月7日・8日の
１泊２日で
ふふ熱海に泊まってきました。
だいぶん前の話なのですが、
先日、ふふ河口湖に泊まったので
「去年、ふふ熱海にも行ったなあ」
と思いだし、
記事にしてみることにしました。
なので細かいところは
忘れてしまっており、
内容が
ライトになると思いますが
写真はいっぱい
撮ってきていたので
時系列で
どうぞご覧ください。
14:40 ふふ熱海にチェックイン
以前、
ふふ奈良に宿泊し、
とても
いい気分で過ごせたので、
東京からアクセスがいい
ふふ熱海にも
行くことにしました。
ふふ熱海の場所は？：東京からのアクセスがいい
東京から
電車で行きました。
確か
「こだま」に乗った気がします。
「のぞみ」は
熱海には停車しません。
JR熱海駅からは
タクシーに乗りました。
送迎もあるようですが、
タクシーで10分くらいです。
東京だと車でも
1時間半くらいのようです。
住所は、
〒413-0016
静岡県熱海市水口町11-48
ロビーからの風景です。
タクシーの運転手さんが語る、熱海の今
タクシーの運転手さんによると、
日帰りの若者が多いそう。
私は
ずいぶん前の熱海しか知らず、
当時は
寂れていた印象があります。
いわゆる「映える」お店が増えていて、
賑わっていました。
それほど多くないそうで
（少し前の話ですが）、
と思いました。
15:00 ふふ熱海のお部屋に案内いただく
チェックインも済み、
204の玉牡丹というお部屋に
案内していただきました。
ふふ熱海のフロアマップです。
玉牡丹は角部屋でした。
ふふ熱海は
客室数が26室、
お部屋タイプは
3種類あります。
・スタイリッシュスイート
・コンフォートスイート
・ラグジュアリースイート
ただし
この玉牡丹のお部屋が
どのタイプだったのか
分かりません…。
「木の間の月」という
別邸もあります。
ふふ熱海の客室には
全室に
天然温泉の露天風呂が付いています。
ベッドもあって
温泉＆休むを交互にでき
心ゆくまで
温泉を楽しめます。
泉質は
カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物泉、
お湯は無色で
効能は
神経症、筋肉痛、関節痛、
五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、
うちみ、くじきなど。
次は寝室をご紹介します。
ベッドは
ふふではおなじみの
SIMMONSと共同開発の
SLEEPLEASURE。
リビングも
シンプルで落ち着いた雰囲気です。
心休まる色調で
まとめられています。
ミニバーの
しっとりした光に
うっとりしてしまいます。
いっぱい
画像はありますが、
冷蔵庫に
なにが用意されていたかは
覚えていません。
タグが付いているものは
有料です。
ウイスキーが２本
置かれています。
グレンファークラス 15年
5,300円
ジャックダニエル
2,100円
お部屋の
ウイスキーを飲む際は
氷や炭酸水を
無料でいただけるサービスがあります。
次は洗面所です。
お庭が見えるようになっていて
珍しい配置ですね。
シスレーのスキンケアも
用意されていました。
ふふでは
シスレーのスパで
フェイシャル、ボディの
トリートメントが受けられます。
ふふ奈良、
ふふ河口湖でも
シスレーのスパが
ありました。
15:16 ふふ熱海 テラス月読に行ってみる
お部屋をひととおり
見終わったので、
屋上４階の
テラス月読に行ってみることにします。
テラスに向かう途中の
ふふ熱海の様子をどうぞ。
ふふ熱海の敷地には
小川が流れていました。
お庭も
美しく整えられています。
テラスに着きました。
緑に囲まれています。
ここで
くつろぐことにします。
フリーフローのワインと
おつまみをいただきながら
のんびり
空を眺めます。
熱海の海上花火大会が
開催されるときは
このテラスから
見えるようです。
熱海の花火大会といえば
一年を通して
頻繁に開催されていることで
有名ですね。
以前、熱海を訪れた時の
冬の花火が印象的でした。
ふふ熱海の館内に
飾られていたお花。
影も美しいです。
なんでしょう、
香炉でしょうか。
９月の頭なので
まだ夏真っ盛りという感じでした。
客室のインフォメーションの
画像が残っていました。
ふふ熱海では全室に
客室露天風呂が付いていますが、
大浴場もあります。
サウナもあるようです。
夕食までの時間を
客室露天風呂に入ったりして
リラックスして過ごします。
18:00 ふふ熱海 夕食を鉄板焼き 緋乃司でいただく
18:00に
夕食をお願いしておりましたので、
レストランに向かいます。
まだ外は
明るいですね。
今回は奮発して
鉄板焼きのフルコースをお願いしました。
日本料理 白乃一重の奥に
鉄板焼き 緋乃司があったと思います。
飲み物はペアリングの
「静岡ドリンクセット」を
オーダーしました。
ビール、日本酒、赤ワインと
いろんなお酒を楽しめそうです。
夫はこの時
指をけがしており、
ノンアルコールのペアリングを
注文しました。
お酒が苦手な方も
楽しめますね。
鉄板焼きコースの
メニューです。
今回ご担当していただく
シェフです。
なにかを
捕まえているようです。
お席につきました。
シェフが静かに語りながら、
コースを出してくれます。
シェフがテーブルに並べてくれました。
ゴージャスですね。
ふふ熱海 鉄板焼き：前菜
鰯のマリナッタ 茗荷のラビゴット
鮑のパポーレ イクラ 茸のクスクス
書いてはみたものの
どういうお料理かの説明はできません。
前菜に合わせた
「静岡ドリンクセット」の
静岡麦酒がやってきました。
普段それほど
ビールは飲まないのですが、
やはり一口目が
格別においしいです。
鉄板の隅には
お肉がスタンバイしています。
お肉は側面だけを
まず焼いていました。
ふふ熱海 鉄板焼き：お椀
帆立貝真丈 刻み松茸 青さ海苔
真丈が大好きな私にとって
ごちそうがやってきました。
お椀を味わっていると
お釜が登場しました。
ごはんも鉄板で
炊きます。
炊きあがり時間を
見計らって、
準備するようです。
炊きたてを
出してくれるのですね。
後の魚料理の具材も
お目見えです。
鉄板での様子の動画をどうぞ。
ふふ熱海 鉄板焼き：刺身
戻りかつおサラダ仕立て
大蒜（にんにく）ポン酢
ふふ熱海 鉄板焼き：魚料理
次は、お魚料理です。
太刀魚が
鉄板に現れました。
ここで
「静岡ドリンクセット」の
磯自慢 別撰本醸造
（磯自慢酒造・静岡県焼津市）
を出していただきました。
お銚子やおちょこも
素敵ですね。
太刀魚のポアレ
遠州黒豚のパンチェッタ
帆立貝・海老のコンフィ
調理の仕方や盛り付けも
美しいですよね。
おいしいのが分かります。
次の肉料理の
準備も始まっていました。
2人とも
サーロインは
きつく感じるお年頃なので
フィレを選択しました。
夫は
ノンアルコール・ペアリングの
ビアンコ・アルテルナティヴァ
をいただいています。
夫はケガのため
お酒を飲めなかったので、
奮発して
伊勢海老も追加しました。
伊勢海老が
移動するだけの動画です。
テンションが上がります。
ふふ熱海 鉄板焼き：口直し
駿河湾心太（ところてん） すだちのグラニテ
ホワイトバルサミコ酢
ここで
すっきり爽やかなものをいただきます。
次は肉料理ですからね。
ふふ熱海 鉄板焼き：肉料理
シェフがお塩を見せてくれた
画像が残っていました。
お肉に振る塩？
黒毛和牛ステーキ 季節の焼き野菜
静岡茶のお塩と
天城山葵が
添えられています。
左が
赤ワインと醤油のソース、
右が
南高梅のソースです。
右は
梅っぽい感じもします。
「静岡ドリンクセット」の
赤ワインがやってきました。
伊豆シンフォニーレッド 2022
（中伊豆ワイナリー）
伊豆でも
ワインを作っているのですね。
地元のワインをいただけるのも
旅の醍醐味です。
いい旅であれば
またワインを片手に思い出すのも
いいですよね。
おうちで
ふふ熱海気分を味わえます。
▶中伊豆ワイナリー 伊豆シンフォニー・レッド 2022（赤）750ml
いい気分になっています。
ふふ熱海 鉄板焼き：食事
ご飯は３つのうちから
選ぶようになっています。
・釜炊きご飯
・山葵と駿河湾しらすのガーリックライス
・天城軍鶏（しゃも）の親子丼
というわけで
夫は、天城軍鶏の親子丼を、
私は
ガーリックライスをいただきました。
鉄板焼きでは
ガーリックライスというイメージがあります。
お漬物が
胃に沁みます。
ふふ熱海 鉄板焼き：デザート
カッサータ・シチリアーナ
和梨の赤ワインコンポート
和栗のアイスクリーム
デザートももちろん
美しいです。
鉄板焼きのコースを
おいしくいただきましたので
お部屋に帰ります。
夜のお庭もまた
雰囲気が変わって、いい感じです。
すべてが計算されつくした
ふふ熱海の景色。
鉄板焼きで思ったことを
一言。
お客さんごとに
シェフが担当してくれるのですが、
カウンター隣席のお客さんご担当の
シェフのトークの声が大きくて、
実は
ちょっと閉口しました。
ずっとお話しされている感じだったので
ふふクラスの宿に泊まるなら、
私としては
静かにお食事したかった
というのが本音です。
私たちを
担当してくださったシェフは
静かな語り口で、ありがたかったです。
個人の価値観とは
思いますが。
翌8:30 朝食
心地よいベッドで、ぐっすり眠り
朝が来ました。
8:30に朝食を
お願いしておりましたので、
日本料理 白乃一重へ
向かいます。
お庭が見られる個室です。
朝食の御献立。
朝から盛りだくさんです。
地野菜サラダ。
桜海老のかき揚げも
のっています。
まだ
焼きのお魚は来ていませんが、
ご飯を
おかわりする予感がしています。
朝から豪華に
金目鯛のお造り。
とろろ、
丸茄子旨煮、
黒毛和牛時雨煮、
ほうれん草のお浸し。
出汁巻き玉子も
おいしいですよね。
旅館の朝ごはん
という感じがします。
鰈（かれい）の西京焼きが
来ました。
ごはんは
御殿場産コシヒカリの釜炊き。
ほかほかです。
汁物として
鰻味噌豆乳鍋。
朝から
贅沢な気分になります。
最後に水菓子で
スイカ。
コーヒーも一緒に。
ふふ奈良の
お食事の様子や、
ふふ河口湖の
お食事の様子の記事もありますので
ご興味あれば。
以上、
記憶をたどりながら
ふふ熱海に宿泊した時の様子を
お伝えしました。
ふふは
どこも素敵なのですが、
その土地の個性を
感じられるように造られていて、
なおかつ
洗練されているので感動します。
温泉で心をゆるませ、
おいしい料理で自分を楽しませて
普段の自分への
ご褒美にいいですね。
口コミが一休.comに
たくさん載っているので、
もしよろしければご参考にどうぞ。
▶一休.comで「ふふ熱海」の詳細・料金をチェックする
読んで
いただきありがとうございました。
