2025年6月14日・15日の
1泊2日で
宮城・遠刈田温泉
温泉山荘だいこんの花に泊まってきました。
約1万坪の森の中にある
上質な温泉旅館、
だいこんの花の客室は
どんな感じなのでしょうか?
夫が
以前に一人旅で訪れており
いたく
気に入ったので、
今度は私も連れて
別のお部屋に宿泊です。
写真もいっぱい撮ってきましたので
ご紹介したいと思います。
- 温泉山荘だいこんの花 アクセスは?
- 温泉山荘だいこんの花 お部屋タイプは?
- 温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳をご紹介
- 温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:お部屋見取り図
- 温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:1階のルームツアー動画
- 温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:玄関
- 温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:リビング
- 温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:オールインクルーシブのミニバー
- 温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:クローゼット
- 温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:客室露天風呂&森林テラス
- 温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:洗面所&シャワールーム
- 温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:トイレ
- 温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:2階のルームツアー動画
- 温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:寝室
- 温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:バルコニー
- ちなみに、去年宿泊の「えぼし岳」の様子
- 温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳のお値段は?
温泉山荘だいこんの花 アクセスは?
温泉山荘だいこんの花へは
東京から行きました。
今回のアクセス方法を
ご紹介します。
温泉山荘だいこんの花の住所は?
温泉山荘だいこんの花の
住所です。
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字遠刈田北山21-7
とおがったと読みます。
11:00 東京駅→白石蔵王駅 やまびこに乗りました
11:00 東京発・仙台行きの
やまびこに乗りました。
やまびこに乗ったのは
東京駅からです。
やまびこは
こんな車体。
ちょうど移動中が
お昼だったため、
東京駅で
昼食を購入していました。
夫はちらし寿司。
私は
サンドウィッチ。
「マツコの知らない世界」
で紹介された、
と書いてあったので
買ってみました。
おいしかったです。
おいしいお昼を用意しておくと、
移動も楽しめるというものです。
新幹線のホームの自販機で買った
コーヒー。
できあがりまで時間がかかるので
発車ギリギリに買うのはやめましょう。
途中、郡山を通りました。
駅名を柱に直書きが
新鮮です。
12:47 白石蔵王に到着
降車駅、
白石蔵王駅に到着しました。
しらいし、ではなく
しろいし、です。
やまびこにお別れです。
やまびこでは
仙台の1つ手前の停車駅で、
それほど
人は多く降りない印象です。
最近どこの観光地でも
ありがちな光景の、
外国人でごった返す、
ということもありませんでした。
大きなこけしの提灯が
かわいくたたずんでいます。
こけしで有名のようです。
しろいし情報館も
駅の中にあります。
「どうぞ!ご自由に弾いて下さい」
と、ピアノが設置されています。
13:00 白石蔵王駅→だいこんの花はレンタカーで
白石蔵王駅からは
レンタカーで。
だいこんの花では
無料の送迎サービスは行っておらず、
有料にて
白石蔵王駅から宿までの
定額タクシーの手配は
してくれるそうです。
白石蔵王駅から
通常のタクシー利用もできそうです。
今回はJRの駅レンタカー
トレン太くんを利用しました。
トヨタレンタカーが
白石蔵王の駅舎内にあります。
13:38 温泉山荘だいこんの花に到着
白石蔵王駅から
だいこんの花まで、
カーブがきつく
狭めの山道に入るので
運転には
お気を付けください。
白石蔵王駅から
レンタカーで40分弱。
温泉山荘だいこんの花の
看板が見えました。
駐車場に着きました。
駐車場から行ける
温泉山荘だいこんの花の
入り口があります。
雨が降っていたので
宿の方が
傘を持って
お迎えに来てくれていました。
母屋のロビーにて
チェックイン。
母屋の天井は高く、
木が組まれています。
だいこんの花には、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトがある
だいこんの花では、
アーリーチェックイン
15:00→14:00
レイトチェックアウト
11:00→12:00
が可能です。
それぞれ料金は
1室5,500円
(1人ではなく)、
アーリーチェックインと
レイトチェックアウトを
どちらもお願いすると
11,000円が加算されます。
今回私たちは
どちらもお願いしました。
温泉山荘だいこんの花 お部屋タイプは?
1万坪の広大な森に
18室の離れ、
という贅沢な温泉宿です。
エリアが5つに分かれており、
それぞれにコンセプトがあります。
・月の下に眠る
「自然林の西側、月の通り道」
「深い眠りについたころ、
月はその真上で輝きます」
・山にあそぶ
「古くには
『忘れずの山』と呼ばれた
蔵王連峰に
面するエリアにたたずむ」
・林をそよぐ
「太陽の光をたっぷり浴びて育った
熊笹が群生し、
風にそよぐ葉の音が
心地よいエリア」
・野を愛でる
「自家菜園近くにたたずむ」
「飛び交う小鳥や
木々を駆け回るリス、
時にはカモシカも
姿をみせてくれます」
・せせらぎを聴く
「森の中央を流れるせせらぎ沿い」
「せせらぎの下流には
蛍の生息する池があります」
みにくいかもですが
もらったマップをどうぞ。
館内が
屋根付きの回廊式になっていますので
雨が降っても
傘をさすことなく
客室や貸切風呂、
館内施設にアクセスできます。
今回、私たちは
山にあそぶエリアの
びょうぶ岳という
お部屋に泊まりました。
温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳をご紹介
それでは
温泉山荘だいこんの花、
びょうぶ岳のお部屋を
ご紹介したいと思います。
温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:お部屋見取り図
公式ホームページに
お部屋の見取り図がありました。
図面左が1階、
図面右が2階です。
びょうぶ岳は、
1階がリビング
2階がベッドルームという
メゾネットタイプです。
広さは
1階が35㎡、
2階21㎡、
1階の森林テラスは
26.8㎡あります。
定員2名のお部屋です。
ちなみに
客室内と館内は禁煙です。
喫煙は
客室の屋外テラスで。
温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:1階のルームツアー動画
びょうぶ岳の
1階の様子を
動画で撮ってきましたので
ざっとご覧ください。
温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:玄関
夜になると
お部屋の表示のプレートが光ります。
玄関に入ってみます。
館内では備付けの
このクロックスのような履物で
移動していました。
この履物は
だいこんの花のショップでも売っていました。
見えにくいですが
靴箱の下には
ブーツも置いてありました。
雨の日用?
靴箱上には
木製の鍵の置き場もあり
「だいこんの花」
と刻まれています。
鍵にはベルが付いていて
カワイイです。
温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:リビング
では
リビングに入ってみます。
森を眺められる角度で
ソファーが配置されています。
柔らかな
ゆったりくつろげるソファーです。
飾り台には壺が。
リビングの一角には
電話、宿の案内、
バルミューダのライトなど。
天井は高く、
屋根までの吹き抜けになっています。
ちなみに
Wi-Fiあります。
温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:オールインクルーシブのミニバー
リビングの一角に
ミニバーががあります。
下段は冷蔵庫が入っていて、
冷凍庫には何も入っていません。
冷蔵部分には
フリーの飲み物が入っています。
あと、
グラスも冷やしてありました。
オールインクルーシブなので
どれを飲んでも
追加料金はかかりません。
クラフトビール、
100%果汁ハイ、
ブリュット。
ビーツ・りんご・ジンジャーのジュース、
信州りんごソーダ、
ラムネ。
ドア側には
お水とウィルキンソン炭酸水。
お水は
遠刈田冷泉堂のお水です。
夫がスコッチエールの
ビールをいただいていました。
上段は湯のみ、マグカップなど。
デロンギの電気ケトル。
色がおしゃれですね。
だいこんの花オリジナルの
ドリップコーヒー。
だいこんの花ブレンドと
だいこんの花「夏」ブレンド。
大豆チップス。
ポテトチップスではないところが
ニクイです。
お菓子や飲み物は
21:00までであれば、
フロントに電話すれば
追加をお願い可能です。
温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:クローゼット
リビングの別の一角に
クローゼットがあります。
金庫とかごもあります。
かごは
大浴場とか
貸切露天風呂とか
行くときに使うかごです。
館内着は
2種類用意されています。
浴衣と
上下分かれのルームウエア。
私は
動きやすいルームウエア派です。
羽織るものも2種、
ハンガーにかけられていました。
私は袖なしの羽織を
使っていました。
温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:客室露天風呂&森林テラス
お待ちかねの
客室露天風呂です。
木々が
目の前まで迫ってきていて、
森の中で
温泉に入っているような気分になれます。
雨なので
テラスが濡れています。
春夏でしたので
木々の緑を楽しめました。
秋冬は
葉が落ちて、
山の美しい景色を
楽しむことができるそうです。
だいこんの花の温泉は
高温で
自家源泉かけ流しのため、
自動加水装置で
湯温調節しています。
それでも
けっこう熱くなるので
入る前に
湯温を確認して、
蛇口をひねって
水で湯温を調整してください
とのこと。
確かに
しばらく入っていないと
源泉かけ流しのお湯が
高温なので、
お水を足して
湯温を下げたりしました。
温泉に入りながら
こんな鳥の声が聞こえます。
夜は激しめの雨が
降りましたが、
雨音も
おつなものです。
やっぱり
いつでも気が向けば入れる
客室露天風呂はいいですね。
目覚めてすぐ
起きぬけに
移動せずには温泉に入れるのは
ありがたいです。
だいこんの花では
客室露天風呂が
付いていないお部屋もあります。
ただし大浴場、貸切露天風呂が
充実しています。
温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:洗面所&シャワールーム
次は洗面所です。
アメニティと
ダイソンのドライヤー。
開封していない画像で
分かりにくいですが、
コームと綿棒、コットンです。
コームと綿棒の軸が
竹でできているようでした。
温泉山荘だいこんの花では、
日本原生の野草や
有用植物から着想を得た、
「北麓草水」の
スキンケアパウチが
用意されていました。
パウチの内容は、
クレンジング×1
ウォッシングフォーム×1
化粧水×2
乳液×2。
1泊分、
十分に揃っています。
保湿力が高くて
いい感じでした。
歯ブラシの持ち手も
竹でできていました。
ダイソンのドライヤー。
ハンドソープも
北麓草水。
タオル、バスタオルは
十分用意されているので
安心して
温泉を楽しめます。
客室の露天風呂では
髪や体は洗えないので、
こちらのシャワールームで。
シャンプー・トリートメントは
余[yo]シリーズ。
シャンプーとボディソープは
兼用とのこと。
ショップでも
販売していました。
温泉の成分表。
源泉名:
蔵王濁川の湯
泉質:
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉
(低張性中性高温泉)
適応症:
抹消循環障害・冷え性・皮膚乾燥症・切り傷
特に
温泉特有のにおいはなく、
無色透明のお湯でした。
温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:トイレ
玄関入ってすぐ右に
お手洗いがあります。
寝室が
2階ですので、
夜中や朝方のお手洗いは
階段に注意です。
温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:2階のルームツアー動画
びょうぶ岳の
2階のルームツアー動画です。
川のせせらぎも
感じてみてください。
温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:寝室
階段を上がって
2階がベッドルームになっています。
ベッドはシモンズ製。
しっかり
身体を支えてくれます。
リビングと寝室が
階数を違えているので
リラックスするようで
しっかりと眠れました。
寝室の天井。
しっかりと立派な梁が
組まれています。
温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳:バルコニー
寝室の窓を開けると
バルコニーがあります。
こちらも森林テラス同様、
森林浴ができます。
リラックスできるチェアーで
のんびりくつろげます。
ちなみに、去年宿泊の「えぼし岳」の様子
去年、夫が一人旅で
泊まったお部屋は「えぼし岳」。
今回泊まったお部屋
「びょうぶ岳」と同じ建物の
隣のお部屋です。
ですので
「山にあそぶ」エリアですし、
お部屋の作りも似ていて、
左右対称になっている感じです。
画像が残っていたので
載せてみます。
温泉山荘だいこんの花 びょうぶ岳のお値段は?
オールインクルーシブの温泉宿、
温泉山荘だいこんの花、
びょうぶ岳のお値段は
いくらでしょう?
だいこんの花 びょうぶ岳のご利用明細書をどうぞ
土曜宿泊なので
料金高め設定と思いますが。
大人1泊2食付き
一人63,300円、
二人で
126,600円でした。
延長料金が
5,500円×2が付いているのは
アーリーチェックインと
レイトチェックアウトを
お願いしたからです。
宿泊代は
事前決済を済ませており、
延長料金分だけ
現地支払いしました。
オールインクルーシブ
のため、
夕食時の飲み物代は込みで、
別途かかっていません。
だいこんの花 オールインクルーシブにはなにが含まれるのか?
温泉山荘だいこんの花の
公式ホームページに記載がありました。
オールインクルーシブは
以下の内容を追加料金不要(宿泊料金に含む)
でご利用いただけます。・客室内の飲食物
(追加の場合は上限設定あり)
・ダイニング「コの字」(食事処)でのお飲み物
(一部有料メニューあり)
・パブリックスペースでの飲食物
・貸切露天風呂のご利用
・溶岩浴(岩盤浴)のご利用以下の内容は別途有料
・飲み物の一部有料メニュー
・追加料理
・花束などの手配品
・エステ、マッサージ
・客室延長使用料金など
ですので
夕食の際の飲み物は
値段を気にせず
好きなものを頼めます。
だいこんの花の宿泊には年齢制限がある
だいこんの花の
公式ホームページに記載がありました。
ご宿泊は
中学生からとなります。12歳未満のお子様は
乳幼児も含み
ご宿泊いただけません。
大人を癒してくれる
温泉宿なのですね。
以上
宮城・遠刈田温泉
温泉山荘だいこんの花、
びょうぶ岳のお部屋の様子を
お伝えしました。
だいこんの花は
一休.comからも予約ができ、
ポイント利用や割引も
あったりするので、
口コミをのぞきがてら
見てみるのもいいと思います。
▶一休.comで「温泉山荘だいこんの花」の詳細・料金をチェックする
だいこんの花は
お部屋ももちろん素敵なのですが、
貸切露天風呂、サロンなど
森の中を感じられる施設が充実しています。
そのご紹介もできればと思いますので、
また別記事をご覧ください。

読んでいただき
ありがとうございました。