2025年8月12日、
夫とふたりで
湯河原
「懐石旅庵 阿しか里(あしかり)」
に宿泊しました。
翌日は、修善寺
「arcana izu」へ向かう
2泊3日の旅のスタートです。
この日の宿泊は、
阿しか里の中でも
最上級のお部屋
「葛城」。
約100㎡の広さと
壁いっぱいに広がる窓から
青々とした木々を
眺められる贅沢な空間です。
さらに、
森のそばに設えられた
客室露天風呂も楽しみのひとつ。
自然の中で過ごす
静かな時間を
心待ちにして、
チェックインしました。
写真もたくさん撮ったので、
「葛城」のお部屋をご覧ください。
湯河原駅からタクシーで阿しか里へ|運転手さんの湯河原情報
と言いつつ、
湯河原駅から阿しか里に向かう
タクシーの中で
運転手さんから聞いた話をします。
湯河原駅は、
実は山の上にある駅。
駅前の大きな階段を下りたあたりを
「駅下」と呼ぶそうです。
湯河原は
鉄道好きにはちょっとした名所で、
東海道新幹線と東海道本線が
唯一、平行に走る区間。
さらに「眺望山荘」からは、
熱海方面からのトンネルを抜けて
新幹線が猛スピードで飛び出してくる
迫力の瞬間が見られるとのこと。
タイミングが合えば、
レアな車両に出会えることもあるそうです。
阿しか里へ向かう道は、
かなり山を上っていきます。
耳がつんとする人もいるくらいの
高低差で、
湯河原の町と
山の自然の境目を感じながら
宿へと
近づいていきました。
今回は宿を楽しむ旅でしたので
観光はしていませんが、
湯河原には湯河原梅林など
見どころも多くあります。
楽天たびノートでも
紹介していますので、よかったらどうぞ。
湯河原駅から阿しか里までの
タクシー料金は1,600円でした。
阿しか里にチェックイン|湯河原の自然に囲まれたロビー
湯河原駅を出たのが
14:20。
阿しか里は
湯河原駅からタクシーで7分ほどです。
住所は
〒259-0314
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上734番地
お隣の静岡県熱海市の
すぐそばです。
阿しか里のマップもどうぞ。
ちなみに阿しか里は
送迎もしてくれますが、
今回
サフィール踊り子に乗って、
早い時間に
湯河原駅に着きそうでしたので
お願いしませんでした。
サフィール踊り子の乗車の様子は
こちらからどうぞ。

だいぶん山に入る感じで
14:30には阿しか里に着きました。
この入口のたたずまいに
滞在の期待感が高まります。
玄関の軒先の風鈴の音色を
聴き入ってしまいました。
阿しか里のチェックインは
15:00です。
30分ほど早く着いてしまいましたが
中に案内していただきました。
そういえば、外にあったこの釜は
何だったか聞くのを忘れました。
玄関も整えられていて
一つの絵画のようです。
こちらのフロントロビーで
チェックインです。
ウェルカムドリンクは
ゆずと蜂蜜でさっぱりしました。
このロビーは
お食事処にもなります。
ブラインドが下がって、
食事をしている様子は見えなくなります。
大きな窓の外の木々があざやかなので
ここでお食事も最高ですね。
阿しか里のお部屋タイプをご紹介|全室源泉かけ流し露天風呂付き
懐石旅庵 阿しか里には、
すべてのお部屋に
源泉かけ流しの露天風呂が
備わっています。
阿しか里のお部屋タイプは
4つあります。

阿しか里公式より
タイプごとに雰囲気が異なり、
お好みで選べるのが魅力です。
それぞれのお部屋の名前も
美しいですね。
阿しか里のお部屋タイプを
ざっくりですが、
それぞれご紹介します。
スイート(葛城・相模路|約100㎡)
今回、私たちが泊まったのが
スイートの葛城。
二間続きの
ゆとりある造りで、
阿しか里の中でも
最も贅沢なお部屋。
リビングの大きな窓からは
森に手に届きそう。
ゆったりとした滞在を楽しめます。
セミスイート(淡雪・雲居・萩・香久山・高圓|約70〜80㎡)
和洋室タイプで、
ツインベッドや広いリビングが
備わった人気のお部屋。
木の温もりを感じるデッキや露天風呂で、
箱根連山の景色をのんびり眺められます。
離れ(九重・泊瀬|約60〜70㎡)
自然に包まれた
プライベートな空間。
離れならではの
静けさがあり、
露天風呂で
森の風を感じながら過ごす時間は格別です。
スタンダード(八雲・明日香・早蕨・山彦・珠衣・十六夜・京・桜花|約45〜60㎡)
落ち着いた和のしつらえに
現代的な快適さを取り入れたお部屋。
庭園や山の景色を
身近に感じながら、
ゆったりと
湯河原滞在を楽しめます。
以上
ざっくりご紹介しましたが、
同じタイプのお部屋でも
個性がありますので、
阿しか里公式をのぞいてみると
それだけで旅気分になれるかもしれません。
阿しか里「葛城」|最上級スイートをルームツアー
それぞれに特徴がある
阿しか里のお部屋ですが、
今回はその中でも
最も広々としたスイート、
葛城(かつらぎ)
に宿泊しました。
ざっとですが
ルームツアー動画をどうぞ。
大きな窓からの木々が
借景となり、
畳の上でただのんびりするだけでも
心地よい時間が流れます。
阿しか里 葛城|和室
阿しか里の葛城の
和室をご紹介します。
お部屋に通していただいた瞬間、
その景色にはっと息をのみました。
なんといっても
お部屋からの、この絶景。
まるで森にいるようです。
お部屋に
仕切りはなく、
広がりを生かした造りで
ゆとりを感じました。
床面まである
大きな窓の外には
湯河原の緑が広がり、
座っているだけで
自然と
深呼吸したくなる空間でした。
のんびり
お茶をいただいたり、
ただゴロゴロして過ごすだけでも
贅沢に感じます。
公式にある
「庭園眺望空中デッキ」とは
この窓際
のことだったのでしょうか。
それとも
客室露天風呂のテラス
のことだったのでしょうか。
写真をいっぱい撮ったので
いっぱい載せたいです。
ガラスに曇りや汚れがなく
クリアに景色が見られるので
感動しました。
美しい景色をそのままに、
という
細やかな
おもてなしなのかもしれません。
天井は高く、
抜けるような開放感。
広さだけでなく
高さも贅沢な空間です。
阿しか里の館内にも
いたるところに
お花が活けてあったのですが、
お部屋にも。
壁の素材は石で
自然が生み出した優しい色合いです。
さて、和室のテーブルの上も
見てみましょう。
客室の鍵はシンプルな鍵です。
オートロックではありません。
画像にありませんが
エアコンのリモコンのほか、
大きな窓の
ブラインドは
電動で開閉できるため、
そのリモコンもありました。
客室露天風呂側の
小さめの窓は
手動の
ブラインドでしたが、
暗くなると
虫が集まりやすいので、
ブラインドを下げるように
案内いただきました。
おつまみにちょうどいい
ミックスナッツ。
一休の予約特典だったのでしょうか、
おみやげをいただきました。
こんにゃく木くらげ。
木くらげ好きの私には
たまらないおみやげです。
家に帰って
いただいてみたら、
梅味で
とてもごはんがすすみました。
お茶うけに
みかん最中も用意されています。
ショップでも
販売されていましたので、
別記事で
ショップのおみやげも
ご紹介したいと思います。
使うことはありませんでしたが
扇風機。
お風呂上りに
気持ちよさそうです。
阿しか里 葛城|リビングとマッサージチェア
和室のお隣は
リビングです。
広いリビングには
ソファとテーブルがあり、
荷物を広げても
余裕たっぷりです。
和室との位置関係。
和室同様、
リビングの天井も高いです。
木そのままの姿の梁に
心が安らぎます。
大きな窓から差し込む光で、
とても明るく
開け放したような
清々しさがありました。
高級そうなマッサージチェアも
設置されています。
座って
マッサージを受けると、
お尻がこっているんだな、
と分かりました。
森を眺めながら
のんびりマッサージを受けるのも
贅沢な時間ですね。
テレビの脇には
空気清浄機もありました。
阿しか里 葛城|ベッドルーム
窓から見て、リビングの奥に
ベッドルームがあります。
照明も柔らかな光で
落ち着いた空間です。
シーリー製の
体をしっかり支えてくれるベッド。
実は
阿しか里に着いた日、
体調がよくなかったのですが、
ぐっすり寝て
翌朝、回復していたのは
この上質なベッドのおかげかもしれません。
和室から見た
リビング・ベッドルームの天井。
屋根に沿って
素材そのままの木が組まれています。
ベッドのわきには
オープンなクローゼット。
ヨガマットも
用意されています。
これだけお部屋が広かったら
ヨガマットを広げて、
景色を見ながら
ヨガやストレッチをすると
気持ちよさそうです。
していませんが。
ハンガーには
羽織りものがかかっています。
コロコロやブラシで
衣類のお手入れを。
室内用スリッパ。
開封しましたが
結果的には、
裸足が気持ちよくて
あまり使いませんでした。
引き出し上段には
浴衣と作務衣が入っており、
大浴場、お食事処など
館内は浴衣・作務衣でOKです。
ただしパジャマはありませんので
浴衣か作務衣で就寝。
引き出し下段は
金庫になっています。
阿しか里 葛城|源泉かけ流し露天風呂
さて、お待ちかねの
客室露天風呂です。
阿しか里のお部屋のうちで
葛城は
最大の源泉かけ流し露天風呂です。
源泉は55度ですが、
41~42度に調整済みとのこと。
ボタンで温度調整できます。
表面温度が上がりやすいので、
入浴前には、
かき混ぜ棒で
お湯を攪拌することをすすめられました。
手を伸ばせば届きそうなくらい
森が迫っています。
なお、開閉式の屋根があるため
雨でも入浴が可能です。
このトンボはなんでしょう。
軒に
吊り下げられていました。
尋ねたところ、
虫よけだそうです。
カメムシなどの
虫を追い返してくれるとのこと。
リアルにできています。
ソファーもあるので
屋外でものんびりできます。
露天風呂を出て
いったん涼むのにもいいですね。
木々を見ながら入る温泉は
最高ですね。
こんな感じで
ガラスで仕切られています。
なので景色を遮るものがないのも
ポイント高いです。
森のほうには
人は入らないようなので
外から見られるという心配は
しなくてよいようです。
自然の中で
温泉を堪能できます。
夜の
しっとりとした、
客室露天風呂の雰囲気も
ご覧ください。
洗面所に
温泉成分表がありました。
阿しか里・葛城の湯は、
湯河原温泉の源泉から引かれる、
「ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉」。
無色透明で、
においもなくやわらかな肌あたり。
湯上がりは
乾燥肌の私でも、
何も
肌に塗らなくて大丈夫でした。
神経痛や関節痛、
冷え性、疲労回復、
さらには
きりきずや慢性皮膚病にも
効能があるとされ、
日頃の疲れを
ゆっくり癒してくれる温泉です。
阿しか里 葛城|シャワールーム
洗面所からシャワールームを抜けて
客室露天風呂に出られます。
シャワールームから見た
露天風呂。
客室露天風呂では
体や髪を洗えないので、
シャワールームで済ませます。
時に
シャワールームに
桶がなくて
個人的に困るときがあるのですが、
ここはありますね。
顔を洗う時に助かります。
シャンプー、コンディショナー、
ボディソープは
真珠で有名な
MIKIMOTOミキモトのものでした。
阿しか里 葛城|洗面所とアメニティ
次は洗面所です。
ツーボウルあるので
バタバタする朝も安心。
洗面所に
いろいろアメニティが置いてあると
ワクワクするのは
私だけでしょうか。
ひとつずつ、見ていきます。
シャワールームに続き
MIKIMOTOのスキンケア化粧品がずらり。
クレンジング、洗顔、化粧水、乳液が
用意してあります。
こだわりがなければ
なにも持ってこなくても大丈夫です。
パックも2回分。
アメニティは
男女で分けてあります。
茶色の巾着は男性用、
白は女性用です。
男性用は
歯ブラシ、歯磨き粉、ヘアブラシ、
ボディタオル、カミソリ、コットン、綿棒。
女性用は
歯ブラシ、歯磨き粉、
ヘアブラシ、ボディタオル、
シャワーキャップ、
ヘアバンド、
ヘアクリップ、ヘアゴム。
とても充実している
アメニティです。
ここでメイクするなら
イスがあるので便利です。
4つのコンセントのほか
USBもあるので
電源で
困ることはなさそうです。
ドライヤーと
ヘアアイロンもありますね。
ドライヤーは
パナソニック製。
ヘアアイロンはサロニア。
旅行のとき
「ヘアアイロンを持っていくかどうか」
で
荷物が増えることも多いので、
備え付けがあると分かっていれば
とても助かります。
荷物は少ないほうが
気楽に旅行を楽しめる気がします。
サロニアのストレートアイロンは、
気になってはいましたが、
使ったことがなかったので
使う機会があってよかったです。
実際に使ってみると
立ち上がりが早く、
滑りもなめらかで
使いやすいものでした。
マットなカラーもかわいくて、
自宅用にも欲しいなと思ったほど。
さらに調べてみたら、
楽天でも取り扱いがありました。
ポイントを使えるのも
うれしいですね。
▶ [楽天でサロニアを見る]
キンチョールやベープも
用意されています。
阿しか里は
森の中にあるので、
虫さんも
森に住んでいるのでしょう。
これは
シャワーの使い方の案内ですかね。
宿によっては
シャワーの使い方が
分からないことがあるので
親切ですね。
阿しか里 葛城|ミニバーとフリードリンク
私の写真では
分かりづらいかもしれませんが、
ミニバーが柔らかなライトで照らされて
美しい空間でした。
急須、湯呑、グラス、建水など
十分な数が用意されているので
心置きなく
お部屋で飲み物を楽しめます。
コーヒーマシンも
なんだかおしゃれ。
冷蔵庫の中も
見てみましょう。
ウーロン茶、みかんゼリー、
瓶ビール、ミネラルウォーター
が入っています。
冷蔵庫の飲み物は無料です。
牛乳は
コーヒーのミルクとして、
もちろん
そのまま飲んでいただいても、
とおっしゃっていました。
みかんゼリー、
みかんそのままのお味でおいしかったです。
阿しか里のショップにも
売っていました。
嬉野紅茶の豊富な品揃え。
嬉野といえば
温泉でも有名ですが、
お茶の名産地
でもありますよね。
数種類、
国産紅茶を用意されているのは
珍しいなと思いました。
ただ、飲みきれないので
持って帰り、
家で
おいしくいただきました。
ミニバーには他に
延長コードや、
携帯充電器、
アクセサリーボックスがあります。
私は携帯充電器を持ってくるのを
よく忘れるので助かります。
このシンプルなハサミは
紙パックの牛乳を開けるためだそうです。
最下段は、メモ帳ですね。
ちなみに
ミニバー全体画像で、
ちらっと
見えているタブレットですが、
チェックアウトの時間や
冷蔵庫内の飲み物追加、
客室露天風呂の温度調整、
ドリンクのルームサービスなど
阿しか里の案内が載っています。
あ、トイレももちろんあります。
撮り忘れましたが。
一休ダイヤモンド会員特典で受けられたサービス?
今回は
一休.comで予約したのですが、
レイトチェックアウト
(11:00→11:30)や
事前クレジット決済での割引
がありました。
(1人4,400円)
さらに
こんにゃく木くらげのおみやげまで
いただけました。
夕食の際の
1杯目の、
スパークリングワインのサービスも
そうだったのでしょうか。
どこまでが
一休での予約のサービスか
正直分からないです。
すみません。
通常、宿の公式から
予約することが多いのですが、
こうした特典は、
知らないと受けられないもの。
同じ宿泊でも、
気づかないまま
サービスを受けないのは
もったいないなと感じました。
ちなみに
夫は自分が、
一休ダイヤモンド会員だと
最近知ったそうです。
思いがけず、
特典にあやかれた旅となりました。
阿しか里に泊まるなら、
せっかくですから
一休.comで
プランを探してみるのもいいかもしれません。
▶【懐石旅庵 阿しか里】を一休.comで見る
まとめ|阿しか里「葛城」で過ごした贅沢な湯河原ステイ
以上、
阿しか里「葛城」のお部屋を
ご紹介しました。
森に包まれた静かな空間と、
湯河原のやわらかな温泉。
阿しか里「葛城」
での滞在は、
心をゆるめてくれる
贅沢なひとときでした。
自然と一体になれるような
客室露天風呂や、
贅沢に取られた
大きな窓からの風景は、
気持ちを
ゆったりさせてくれました。
そして阿しか里のお食事も
素晴らしかったです。
それは別記事にて
ご紹介したいと思います。
読んでいただき
ありがとうございました。