ガンツウguntûのお食事をレビュー①(2024年8月13日夕食)

中国・四国

2024年8月13日~8月15日の2泊3日で
瀬戸内海クルーズ・ガンツウに泊まってきました。

ガンツウのお食事はどんな感じなのか、
宿泊を検討されている方は気になりますよね?

この記事では、
私がいただいた、ガンツウのお食事を写真入りでお伝えします。

乗船した日(2024年8月13日)の夕食のご紹介です。

ぜひご覧ください!

「ザ・ガンツウスイート」宿泊だと「個室」でした

今回、最上級のお部屋「ザ・ガンツウスイート」に宿泊しましたので、
ダイニングはオープンなスペースではなく、個室でした。

個室はここ1室のみです。
一段、小上がりになっている個室で、プライベート感があります。

奥から撮ったので、個室かどうか分かりづらい画像です…。

ダイニング個室

とても気分がいいのですが、一つ難点があるとすれば、
船体の中央に位置しているので、海の景色は入口からしか見えません。

とは言え、海の景色は、お部屋でも、デッキでも
めいいっぱい見られるので、特に問題ありません。

ちなみに
個室でない、オープンな食事場所はこんな感じです。

 

流れる景色が見えて
こちらはこちらで、良さがあります。

さらにちなみに、鮨カウンターもあります。

鮨カウンター

この画像は木戸が閉まっている状態ですが、
開けば、ガラス窓になりますので、

瀬戸の島々が流れゆくのを見ながら、
お鮨をいただくことができます。

お鮨は、
翌2024年8月14日のお昼にいただいたので
よかったらご覧ください。

ガンツウのお食事③鮨カウンター&ディナー(2024年8月14日昼食・夕食)
2024年8月13日~8月15日にガンツウに泊まってきました。瀬戸内海を優雅にクルーズするガンツウのお食事はどんな感じなのか?宿泊を検討されている方は気になりますよね?この記事では、私が宿泊した2日目のガンツウの昼食・夕食を写真入りでお伝え...

お料理のオーダー方法・オールインクルーシブ

「コースではなく、好きなものを好きなだけ」
とのこと。

オールインクルーシブなので、
追加料金はかかりません。

この日のメニュー表です。

メニュー表1

ぼやけてて見にくいですね、すみません

席に通され、着席していましたら、

シェフとスタッフの方が、
今日入っているお魚・貝などの魚介類を
木のトレーに載せて、テーブルまで見せに来てくれました。

シェフの魚箱

魚屋さんの店先みたいな風景です。

ひとつずつ魚の名前と産地と説明してくれますが、
その時はほうほうとうなずきながらも、
すぐ忘れてしまいます笑。

画像ではわかりにくいですが、
右上の隅にアワビも鎮座していました。

魚だけじゃなくて、
お野菜、お肉も素材そのままを、
まずテーブルに持ってきてくれ、説明してくれました。
野菜

食材は地のものをということで、
シェフが瀬戸内の農家さん、漁師さんと直接交渉するとのこと。

すると生産者と顔なじみになるらしく、
いろいろお願いも聞いてもらえるみたいです。

これだけ目の前に並べられると、
「とにかく全部おいしそうだ、全部食べたい!」
と思ってしまいます。

サラダ、炭火焼き、刺身、天ぷら、煮付けなど
どんな料理でもOK!

和食でも、洋食でも。

そうは言っても、普段料理をしない私。

「何をどう料理すればおいしいのか」見当がつきません。
そもそも調理法が分からない。

でも、ご安心ください!

普段料理しない私みたいな人でも大丈夫です。
シェフが素材に合ったおススメの調理法を提案してくれます。

この日、いただいたもののご紹介

そうは言っても
「いろいろ食べたいけど、そんなに食べきれない!」
と思うかもしれません。

が、これもご安心ください。

おいしいものでも
いっぱいは要らない、一口でいい、という気持ちもあります。

なぜなら
提供されるのが少量ずつなので、
好きなものをいろんな種類、食べられます。

ありがたいですよね。

先付 「蛸の柔らか煮」「おくらの醤(ひしお)味噌添え」「順才」

メニュー表にある「旬の一品」は
オーダーや指定をしなくても最初に出てきました。

先付、なのでしょうか?

先付け

「蛸の柔らか煮」「おくらの醤(ひしお)味噌添え」「順才」

この後は
お魚、お肉、野菜をお好みの調理法で。

お造り(お刺身)

みません、
ウニ以外はなにか忘れてしまいました…。

お醤油とお塩が用意されていました。

天ぷら(イカと野菜)

「イカを天ぷらで」
とシェフがお勧めしてくれたので、お願いしました。

天ぷら

天ぷら。野菜もあるのですが、なにか忘れてしまいました。モロッコインゲン?

大人気!カニクリームコロッケ

このカニクリームコロッケは
ガンツウおすすめで、よくオーダーされるとのこと。

カニクリームコロッケ

衣が薄くて、円形で
想定していたものと違うものが出てきました。

でも間違いなく
おいしいカニクリームコロッケです。

確か、添えられているのはレモンだったと思います。
皮が緑色をしていますが。

白身魚のムニエル

すみません、これも魚の名前は忘れてしまいました。
だいたい忘れてしまっています…。

ムニエル

バターソテー(ズッキーニ・エビ・貝)

バターソテー

アコウのカマの煮つけ

アコウのカマの煮つけ」

瀬戸内海では「あこう」と呼ばれているお魚です。
「きじはた」のことだそうです。

夏を代表する高級魚です。

パテ・ド・カンパーニュ

パテドカンパーニュ

車海老のフライ

車海老のフライ

頭からしっぽまで、全部いただきました。

タルタルソースも美味でした。
それだけでもいただきたいくらいです。

オカワカメのお浸し

オカワカメのお浸し

オカワカメは初体験です。

実は私はこれが一番好きでした。
お代わりまでしてしまいました
(オールインクルーシブですし)。

オカワカメもさることながら
ダシがきいたスープが胃に沁みました。

黒毛和牛の炭火焼き&焼き野菜

わさび醤油でいただきました。

伊勢海老のお味噌汁&ごはん

伊勢海老の味噌汁

伊勢海老…画像で入っているか確認できないと思いますが、
入っています。

ご飯の量を見ていただきたいです。

特に「少な目で…」とかお願いしていないのに、
分かってらっしゃいます。

あんまり少なくというのも、
逆にオーダーしにくかったりします。

いろいろいただいた後は、
これくらいの量がありがたいです。

気持ちを汲んでくれています。
これが「おもてなし」の心でしょうか。

デザート

少量ずつとはいえ、いろいろいただいたため
この時までに結構な量を食べてしまっていたらしく、
デザートの時には、すでに腹10分目。

でもせっかくですから、デザートもいただきたいです。



私は
「瀬戸内レモンサンドウィッチ」
「カスタードプリン」
をいただきました。

夫は3品頼んでいました。

フルーツ・抹茶アイス(あんこ付き)・バニラアイス

 

途中、夕日が落ちる時間に案内してくれました

食事の途中、
「日の入りが見えますから」
とお声かけしてくださったので、

日の入りが見えるデッキに
案内してもらいました。

おかげさまで
瀬戸内海に日が落ちていく様子を
見ることができました。

日が落ちてしまった後ですが、
デッキからの瀬戸の海の様子をご覧ください。

ちなみに、
この日(2024年8月13日)の日の入りは19:00でした。

ちょっと風の音が大きいかもしれません。

満腹でお部屋へ帰ると

部屋がキレイに整えられ
タオル交換されて、使ったアメニティが補充されていました。

冷蔵庫には飲んだ分のお水が足され、
お菓子も用意されており、

オーディオのあるお部屋のテーブルには
みかんが置いてありました。

食後の「おやつ」のようです。



このみかんは
おなかいっぱいで食べきれず、

そのままにしておいたら
翌日には回収されていたのが心残りです。

なくなると惜しくなるのが不思議です。

以上、ガンツウ乗船日(2024年8月13日)の夕食について
レポートしました。

上質なものを各種いただけたので
大満足です。

ご参考になれば幸いです。

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