【東伊豆①】熱川粋光 by 温故知新 客室・館内紹介|懐かしさと洗練が息づくリトリート

中部

2026年3月21~23日の2泊3日で
夫と二人で東伊豆へ旅行に行きました。

1泊目は熱川の宿、
伊豆リトリート 熱川粋光(すいこう)
by 温故知新

2025年3月にいったんクローズし、
2025年11月にリニューアルオープン。

以前の粋光とはガラッと変わったと、
前からのお客さんは
おっしゃっているそうです。

ノスタルジック・ラグジュアリー
というコンセプトのもと、

昭和の温泉街の空気を残しながら、
スタイリッシュで上質な空間。

その粋光客室や館内の様子を
写真や動画を交えながら、ご紹介します。

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アクセス・チェックイン|伊豆熱川駅から、坂を上った先の絶景へ

東京から熱川へ電車で向かいます。

最寄り駅・所在地

粋光の住所は
〒413-0302 静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1271−2

最寄り駅は、伊豆熱川駅です。

特急踊り子で、東京から伊豆熱川まで

東京駅から特急・踊り子に乗り、
伊豆熱川駅まで行きます。

 

踊り子・サフィール踊り子について
以前、詳しく書いたものがあるので、

ご興味あれば
そちらからご覧ください。

サフィール踊り子乗車記|全席グリーン車とカフェテリアをレビュー【湯河原・修善寺①】
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東海道線は、途中海が見えて
気持ちいいですね。

電車でのんびりお昼を食べたりしていると、
温泉櫓(やぐら)が見えてきました。

伊豆熱川駅に着きました。

駅ではワニさんのパネルがお出迎え。
熱川と言えばバナナワニ園

この日は夜市が開催されるので、
本来は駐車場であるところにお店が出て、
駅前はにぎわっていました。

粋光は伊豆熱川駅まで送迎してくれる

宿泊の1ヶ月前に、
到着時間の確認メールをいただいていました。

伊豆熱川駅から粋光までは
歩いて10分
なので、

ゆっくり歩いて行く旨お伝えしたところ、
登り坂なので送迎しますとの返信でした。

粋光では無料で
伊豆熱川駅まで送迎をしてくれます。

駅から粋光に向かう途中、
昔ながらのホテルの姿も見られます。

なるほど、粋光の手前の坂は急
送迎を頼んでよかったと思いました。

粋光へチェックインの様子

さて粋光の中へ入ってみます。

まず、ロビーでチェックイン。

席に案内していただき、
目の前のインフィニティの水盤
相模灘の美しさに圧倒されました。

ホテルは高台にあり、
水盤の先に相模湾を見下ろすロビー。

 

伊豆のぐり茶
季節限定の桜のおまんじゅうです。

蒸したての桜のかわいいおまんじゅう。
あんもやさしい桜色でした。

木が水盤に映ってゆらゆら揺れるのを
うっとり見ていました。

チェックイン・チェックアウト時間

チェックインは15:00
チェックアウトは11:00です。

今回、12:00まで
レイトチェックアウトをお願いできました。

1時間6,600円です。

チェックアウトする朝は
朝食を取ったり、帰り支度をしたり、

でも温泉ももう一回入りたいし、
みたいに忙しなくなりがちですが、

1時間伸びると
ずいぶんゆったり過ごせます。

帰りの電車まで
お時間があるのであれば、

ロビーでゆっくりどうぞ、
とお声がけもありました。

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お部屋タイプは6タイプ|全室オーシャンビューの露天風呂付き客室

粋光の客室は16室あり、
全室オーシャンビュー、
客室は6タイプあります。

大浴場はありません
全室に源泉かけ流し
露天風呂付き
なので、
温泉を心ゆくまで楽しめます。

元大浴場スイート

館内でもっとも広い、約200㎡の特別室、
元大浴場スイート。

公式を見て、気になっていました。

外湯である露天風呂はそのまま、
内湯をリビングに改装し、
テーブル、ソファーが配置されているとのこと。

まさかの、大浴場をお部屋として活かすという
大胆な発想に驚きです。

コーナースイート

最上階の角部屋にある約125㎡の客室。

露天風呂、テラス、プライベートサウナを備えた
1室限定のおへやタイプです。

カラオケスイート

露天風呂、サウナ、テラスに加えて、
客室内にカラオケルームまで備えた
ユニークなお部屋タイプ。

定員は5名で、
にぎやかに過ごしたいグループ
家族旅行によさそうです。

スイートとカラオケの言葉の組み合わせに、
妙に熱川感を感じます。

和洋スーペリア

約100㎡の和洋室タイプ
露天風呂とテラス付きで、

ベッドルームの快適さ
畳敷きの和のくつろぎ
どちらも楽しめるお部屋です。

スタンダード

90〜99㎡の広さで、
露天風呂テラスを備えたベーシックな客室。

4階~6階にあり、客室数は7室で、
もっとも部屋数が多いタイプです。

今回、私たちが泊まったのはこのお部屋です。
後ほどくわしくご紹介します。

モデレート

約87㎡で、
6タイプの中ではもっともコンパクト。

とはいえ露天風呂付きで、
1人旅夫婦・カップル2名での利用が
おすすめと案内されています。

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宿泊した客室紹介|6階のスタンダード客室

今回私たちが宿泊した
スタンダードのお部屋をご紹介します。

スタンダードのお部屋は
4階から6階にあるのですが、

今回、最上階の6階に案内されました。

入り口の様子です。

まずはルームツアー動画をどうぞ。

玄関

お部屋に入ってみます。

このスリッパに
昭和ノスタルジーを感じます。

ちなみにオートロックではないので
部屋を離れる時は施錠を忘れずに。

ルームキーは一つでした。

リビング

玄関の扉を開くと、
リビングが目の前に広がります。

テラス側全面がガラスなので、
心も広がる感じがします。

2人だと十分な広さと感じました。

ベッドルーム

ベッドは海を向いています。

ベッドからの目線の景色です。

横になっても視界を遮るものがなく、
宙に浮いているような寝心地。

壁にはペナント

粋光では、創業当時の
70〜80年代のテイストが
随所に息づいています。

ベッドルームは
リビングと一体のお部屋でした。

ヘッドボードの裏はデスクになっていて
書き物をするのにありがたいですね。

ガンツウのデスクを思い出しました。

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テラス

リビングからテラスに出てみます。

熱川の中でも高台にある粋光。

どのホテルよりも海を広く見渡せ、
熱川の温泉街と砂浜も見えるのが
贅沢だなと思いました。

街ではあちこちで
温泉の湯気が上がっているのが見えました。

テラスは
客室露天風呂とつながっています。

温泉の湯気が風にのって
たなびきます。

パノラマの相模灘。
海をただよっているような至福を感じます。

日が落ちてきました。

熱川の温泉街にも
灯りがともり始めます。

昼間見えなかった大島
夕方には姿を見せてくれました。

朝には、大島のわきから
日の出が見えるとのこと。

雲がかかっていたので、大島も見えず
朝日も見えないかなと思いましたが、

光るような茜色の太陽が
顔を出してくれました。

鳥の声とともにどうぞ。

ミニバー

リビングの一角に
ミニバーが設けられています。

冷蔵庫のもの無料
追加のアルコール有料です。

ラムネ、ニンジンジュース、ミカンジュース、
牛乳ビール、FUJIミネラルウォーター
が入っていました。

伊豆のぐり茶、和紅茶も用意されています。

東伊豆珈琲焙煎所のコーヒー。

ミニバーの上には
村上春樹の本が置かれていました。

短編集でしたので、3話読みました。
これも旅の出会いのひとつですね。

洗面所・アメニティ

洗面所を見てみます。

 

棚には木の箱があり、
中にアメニティが入っていました。

お猿のマークが入っています。

猿のモチーフは、
戦国武将・太田道灌

猿が湯気の立つ川に入っているのを見た、
という伝説から。

国産オーガニックブランドBeの
パウチのスキンケア。

スキンケア用品を持ってこなくても
だいじょうぶだったなと思いました。

粋光の名前が入った温泉タオル
持ち帰り可能とのこと。

お風呂で読める本
「長湯文庫」が用意してありました。

現実じゃないだろうけど、
もしかしてそういうこともあるのかも、
と思わせる不思議な短編集でした。

するべきことは何ひとつ (モノ・ホーミー )

ダイソンのドライヤーを使えるのは
うれしいです。

クローゼット・館内着

クローゼットは洗面所と
ひと続きになっています。

引き出しには館内着

館内着はパジャマと兼用です。

フリーサイズが用意されていたのですが、
175cmの夫には、

丈が短かったので
LLサイズと交換してもらいました。

164cmの私には
ちょうど良かったです。

パジャマと兼用になっているので、
着替えたいときは
また新しいものをお願いできます。

クローゼットには
懐かしい感じの金庫も。

シャワールーム

洗面所の先に
シャワールームが続きます。

露天風呂では体や髪を洗えないので
こちらのシャワー室で。

uka Izuクロモジが香る
アメニティ。

その土地ならではのものが使えると
うれしくなりますね。

客室露天風呂

シャワー室のその奥、
客室露天風呂に入ってみます。

粋光の客室露天風呂は、
海と空を体いっぱいに感じながら
入れるのが魅力です。

海側の浅い部分は、寝湯になっています。

実際やってみると、浅いのか
体の大部分が出てちょっと寒かったです。

無色無臭のさらっとしたお湯で、
お肌が乾燥することもありませんでした。

インフィニティになっている
客室露天風呂に入っていると、

目の前の空でトンビが円を描き、
波の音に混じって、

どこからかホーホケキョの声も聞こえ、
いい気分でお湯に包まれる極楽の時間。

ルームサービスのお茶セットを頼んで、
湯船に浮かべてみた様子です。

真っ赤に燃える朝日を拝みながらの
露天風呂は格別です。

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ルームサービス|部屋で楽しむ、もうひとつのごちそう

粋光のルームサービスはなんと、
お酒以外はすべて無料です。

ですので
軽食や甘味を気軽に楽しめました。

トラベラーズガイドに記載があります。

食べ物とソフトドリンクには
金額の記載がありません。

こちらは有料ですが、アルコールも。

こちらは静岡の地元のお酒です。

ワインのボトルメニューは
別途、用意されています。

というわけで、
ニューサマーオレンジのみつ豆
茶出し風呂のお茶セットをお願いしました。

残念ながら、昔なつかしプリン
この時は品切れ。

ニューサマーオレンジのみつ豆は
さっぱり、さわやかな味わい。

寒天に果肉が入っているのが見えました。

茶出し風呂のお茶セットは
湯船に浮かべて、

いい気分で
冷えたお茶をいただきました。

ダイニングで夕食をいただいた後に
さらにルームサービスで夜食をお願いしました。

ローストビーフ天城山葵(わさび)丼
だしップスをオーダー。

わさび丼のわさびは結構ききます。
ツンとして、涙が出てしばらく悶絶しました。

無料のルームサービスなので
そんなに量はないと思ったら大間違いです。

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粋光の館内|昭和の余韻と海の景色を楽しむ空間

客室を出て、
粋光の館内を見に行きました。

粋光の館内は、洗練を感じさせつつ
昭和の香りを残しています。

エントランス

これが粋光の外観です。
昔ながらのホテルのたたずまいを残しています。

エントランス脇には送迎の車が2台。

すてきな車での送迎は
すてきな滞在を予感させてくれました。

ロビーラウンジ

ロビーラウンジでは
チェックイン手続きのほか、

バーでのお酒を片手に過ごしたり、
水盤と相模灘の景色を満喫できます。

ちょうどチェックインの際に座った席では
とっておきのおもてなしが見られました。

ぜひ特等席で、お楽しみください。

時間によっても、違う表情を見せてくれ、
とてもお気に入りの場所になりました。

ロビーラウンジのオブジェについて
尋ねてみたら、

改装の際に出てきた建材を
飾ってあるとのことでした。

 

その発想に驚きです。

ラウンジバー 汐待ち

粋光のラウンジバー、汐待ち

ソムリエが厳選したワイン
地元静岡のお茶を楽しめます。

朝は地元の東伊豆珈琲焙煎所
コーヒーをいただけます。

70~80年代のレコードが用意されており、
リクエストでかけてもらえます。

熱川温泉の最盛期に流れていた
レコードコレクションです。

17:30~18:30はハッピーアワーで、
スパークリングワイン、サイダー、

期間限定の桜のリキュールを
無料でふるまわれるとのこと。

というわけで、
ハッピーアワーに参加してみます。

もうじき桜も見頃になるかと思われ、
桜色のスパークリング

桜の開花はまだでしたが、
桜にあわせたような夕暮れの色あいです。

こちらは2杯目の
河津桜のリキュール、ソーダ割り。

河津桜リキュールのソーダ割りは
ほのかに桜が香り、甘みはおさえてありました。

近くの醸造所で作られたものだと
教えていただきました。

とても気に入ったのですが、
なくなってしまったようで、
やまもものお酒に代わっていました。

この時かかっていたレコード。
聞いたことある曲でした。

ホテルのバー時間にも
粋光らしさが感じられ、
いつもとは違う気分にさせてくれました。

ゲームラウンジ 浪間

粋光にはゲームラウンジがあります。

その名も浪間
看板も懐かしいテイストです。

ボードゲームは貸出もしていて、
客室でも楽しめるとのことでした。

このデジタル時代、
昔懐かしいアナログゲームの数々。

スマートボールは昔、
熱海でやってみた記憶があります。

小さな子どもさんがいらっしゃるファミリーが
ゲームを楽しんでいる姿が印象的でした。

ショップ|旅土産

1階にショップ「旅土産」があります。

台の脚にも
改装の際の建材が使われています。

コンパクトですが、ホテルにまつわるもの、
土地にまつわるものが詰まったショップです。

地元のおみやげ品もいっぱいです。

客室の冷蔵庫にも入っていた
にんじんとフルーツのミックスジュース。

これも客室にあった静岡みかんジュース
すっきりしておいしかったです。

伊豆の特産品、ニューサマーオレンジを使った
おみやげも各種ありました。

キャンディーやゼリー。

地元では有名なのでしょうか、
チェリービーンズポテト。

ukaのIZUシリーズ。
客室にも置いてありました。

伊豆のクロモジやフノリを使った
アメニティです。

オープンな空間でしたので、
ちょっと立ち寄って眺めるのも楽しかったです。

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まとめ|懐かしさと洗練が同居する、熱川のリトリート

以上、伊豆リトリート粋光
客室と館内をご紹介しました。

洗練された空間の中に、
ところどころ昔の面影も感じられて、
心がほっとしました。

粋光のお食事の様子も、
別記事でご紹介したいと思います。

読んでいただき
ありがとうございました。

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