2025年1月11日、
伊勢志摩・賢島にある
汀渚 ばさら邸に宿泊しました。

翌1月12日、
ばさら邸をチェックアウトしたあと、
帰りの電車まで時間がありましたので、
志摩地中海村を日帰り観光しました。
志摩地中海村は
英虞湾を見下ろす高台にあり、
村内は
白い壁と瓦屋根の街並みが広がっています。
静かな異国の街に
迷い込んだような気分になります。
ぶらぶら散歩しながら、
おみやげ屋さんをのぞいたり、
写真を撮ったりして過ごしました。
お昼には、レストランで
新バスク料理のランチコースをいただき、
予想を超える本格的な美食体験に
お腹も心も豊かになりました。
写真もいっぱい撮ってきましたので
志摩地中海村で過ごした様子をお伝えします。
志摩地中海村とは|英虞湾の景色と白い街並み

志摩地中海村は、
伊勢志摩の自然の中に
地中海を再現した滞在型リゾートです。
村内の建物の多くは客室になっているので、
散策しながらも、少し静かな雰囲気があります。

太陽の光と、英虞湾の青、白い街並みが重なり、
遠い異国に足を踏み入れた気持ちになりました。
志摩地中海村の中はゾーンごとに表情が異なる
志摩地中海村はその名のとおり、
地中海沿岸の街並みを再現していて、
ミコノルカ、アルハンブラ、アンダルシア、
カスティーリャ、サルジニアと、
ゾーンごとに
建築様式や雰囲気が変わります。
ぜひ、その違いを感じてみてください。

志摩地中海村 公式LINEより
村内には
ショップ、工房、カフェ、
レストラン、エステなど
が点在しています。
志摩地中海村の楽しみ方は2つ|宿泊と日帰り

なにも調べず、テーマパークと
思ってやって来たのですが、
志摩地中海村は宿泊もできます。
といいますか、
宿泊をメインとするリゾート施設です。
村内のほとんどの建物は、
宿泊のための客室です。
なので宿泊者のみしか立ち入れない区域が
けっこうありました。
今回、私たちは日帰りで利用しました。

日帰りにもいくつかプランがあり、
私たちはランチプランを予約していました。
日帰りプランの場合は
入村料が別途必要となります。

近隣エリア在住の方は
入村料が無料のようです。
| 区分 | 入村料(税込) | 入村できる時間 | 最終受付/退出 |
|---|---|---|---|
| 大人(中学生以上) | 700円 | 10:00〜 | 16:30最終受付/17:00退出 |
| 小学生 | 300円 | 10:00〜 | 16:30最終受付/17:00退出 |
| ペット(1匹) | 300円 | 10:00〜 | 16:30最終受付/17:00退出 |
志摩地中海村へのアクセス|車と電車、海上タクシーという近道
志摩地中海村の住所は
〒517-0403 三重県志摩市浜島町迫子2619番地1
最寄り駅は近鉄鵜方駅、
タクシーで15分ほどで着きます。
ばさら邸からタクシーで20分
私たちは、
賢島のばさら邸からタクシーで行きました。
所要時間は20分ほど、
料金は4,500円くらいでした。
鵜方駅から送迎バス|ただし宿泊者メイン
近鉄鵜方駅の南口ロータリーから
送迎バスが出ていますが、
宿泊者が優先で、予約が必要です。
日帰りの場合は、予約はできず、
当日空きがあれば乗れるとのこと。
ただし送迎希望の宿泊者がいなければ、
欠便となります。
海上タクシー|賢島から10分
賢島駅から志摩地中海村へ
片道約10分、
海上タクシーという
特別なアクセス方法もあります。

賢島間は
渋滞知らずの最短ルートです。
日帰りの方は、賢島から乗る場合、
乗船料のほか、入村料も一緒に支払います。

支払いは現金のみですので、
ご用意をお忘れなく。
乗船料等、詳しくはこちらから。
▶海さんぽ&海上タクシー
帰りは賢島駅から
特急しまかぜを予約していたので、
海上タクシーも選択肢にあがりましたが、
時間が微妙に合わなかったため、
行きのタクシー会社へ電話して
タクシーで賢島駅まで行きました。
日帰りの志摩地中海村の過ごし方|のんびり散歩
では志摩地中海村に入村します。
まずはコインロッカーへ|入村後すぐに荷物を預ける

旅の荷物を持ったままだと
フットワークが重くなるので、
まずは
荷物をコインロッカーに預けました。

村内に入ってすぐ、
プラザマジョールの噴水が迎えてくれます。

シンプルな噴水ですが、
ずっと見ていたくなります。
志摩地中海村のショップで、地中海のおみやげ
村内には 3つのショップ があり、
雑貨からおみやげまで揃っています。
サルジニアゾーンにある
カーサ・アマポーラは、
伊勢志摩の特産品やおみやげ、
海外のお菓子などが揃っています。

ミコノルカゾーンにある、
モーダはファッション系のショップ。
アクセサリーや服飾小物などが中心です
(画像がないですが)。
同じくミコノルカゾーンにある、
ショップ・レガロ(Regaro)
に行ってみました。


レガロには地中海を感じさせる
輸入雑貨・陶器が並んでいます。

鮮やかな色彩のアイテムは、
食卓やキッチンを明るくしてくれます。

夫がにんにくを保存するポットを購入しました。
下の画像の右の黄色の容器です。

穴が開いていて、通気性がよいので、
にんにくの保存に最適です。
今、家で大活躍してくれています。
志摩地中海村のカフェ・レストラン
志摩地中海村には、
気軽に立ち寄れるカフェもあります。

サルジニアゾーンの
カフェ・アミーゴ(Cafe Amigo)は
青と白の地中海風の空間です。

スイーツやドリンク、ピザやカレーなどの
軽食も楽しめるカフェで、
テラス席や中庭席など、
気持ちのいい席が選べます。
アンダルシアゾーンにある
ペスカドール(Pescador)は、
テイクアウトできるカフェ。

散策しながら
ドリンク片手に歩くのもいいですし、
屋内席・屋上席で
散策のひとやすみにもいいですね。
ミコノルカゾーンにあるレストラン、
タベルナ・アスール(Taberna AZUL)。

海辺のボートハウスを
イメージしたレストランで、
伊勢志摩の素材と地中海の調理法を取り入れた
ビュッフェ料理をいただけます。
もう一つのレストラン、
リアス・バイ・ココチャ
(RIAS by Kokotxa)では、
ランチコースをいただきましたので
後ほどご紹介します。

志摩地中海村の石畳を散策|冬の服装と歩きやすい靴
訪れたのは1月12日。
タクシーの運転手さんによると
冬は閑散期のようで、
あまり人がいませんでした。

もっとにぎやかかと予想していたので
少し驚きました。
当たり前なのですが、
屋外を散策していると冬は普通に寒いです。

この日、
少しヒールのあるブーツで行ったのですが、
志摩地中海村の道は石畳。

スニーカーなど、歩きやすい靴で行くことを
おすすめします。
写真スポットと体験|工房・釣り・クルーズ・スタンプラリー・愛の塔
志摩地中海村の白壁の向こうには
英虞湾の青が見えています。

いくつか大きなハートが
壁に描かれているスポットがありました。

写真撮影にぴったり、
なんだか気分もウキウキします。

サルジニアゾーンにある
クラフト工房・レクエルドス(Recuerdos)。

モザイクタイルを使った
コースターやフォトフレームなど
旅の思い出になる一品を作れます。

釣り竿のレンタルを見かけました。
釣りができるところがあるんでしょうか。

村内の桟橋で釣りができるようで、
英虞湾に浮かぶ、貸切の筏(いかだ)での
筏釣りもあるそうです。

立ち止まって写真を撮りたくなるスポットが
いっぱいです。

アンダルシアゾーンにある、
オレンジの木の壁画。

英虞湾を満喫できる
クルーズアクティビティも用意されています。

英虞湾周遊デイクルーズ、
サンセットクルーズ、
ナイトクルーズ、
英虞湾アドベンチャークルーズなど。
事前予約できますが、
当日の申し込みは、
志摩地中海村フロント
またはエントラーダ賢島へ連絡が必要です。
ライオンの像。

志摩地中海村では
スタンプラリーを楽しめます。
村内8か所に
QRコードが設置されているスポットがあり、
8か所すべてを読み込むと
ペア宿泊券が当たる抽選会に参加できます。

カスティーリャゾーンの愛の塔。

ホタテ貝の絵馬に、願いを込めて。


愛の塔からの、英虞湾の風景です。

志摩地中海村の石畳|石畳に隠れた5つのハート
志摩地中海村では
「ハートを探せキャンペーン」
開催中でした。

この広い村内に、5つのハート…。
少し気が遠くなりましたが、
2つは見つけられました。

わりと小さめなので、よく探してみてください。
散策の楽しみが増えますね。
ランチはリアス・バイ・ココチャへ|南欧をいただくコース料理
お昼は夫が予約しておいてくれた
サルジニアゾーンにある、
ミシュラン1つ星とのコラボした
新バスク料理のレストラン、
リアス・バイ・ココチャ
(RIAS by Kokotxa)へ。

事前にランチコースを予約しており、
時間になったのでココチャへ向かいます。
ココチャへ向かう途中の道では、
晴れ渡る空と青い海で視界が広がり、
向かう間の足取りも軽く、
爽やかな気分にさせてくれました。

リアス・バイ・ココチャの新バスク料理|伝統を現代に更新する
新バスク料理とは、
1970年代にスペインで起きた、
「伝統を現代に更新する」活動を
原点とする料理です。

忘れられた郷土料理を掘り起こし、
誤って伝わったレシピは正し、
そこに新しい技術で進化を重ねていく、
そんな考え方だと紹介されています。
私は志摩地中海村を
テーマパークと思っていたので、
それなら食事もたいしたことないだろう
と勝手に思いこんでいましたが(失礼!)、
お料理も接客も素晴らしかったので
いい意味で期待を裏切られました。
この日のコースはConcha(コンチャ)
RIAS by Kokotxaでは、
伊勢志摩の、海と山の素材を使って、
シェフが独創的かつ前衛的なテクニックで
一皿に仕立ててくれます。

ランチコースは5種類ほどあり、
今回はコンチャ(Concha)コース、
(6,600円)を選んでいました。

建物の中は、
地中海にいるような空気感。

空間もたっぷりとってあるので、
リラックスしてお食事できます。

最初の飲みものはどうしましょう。
私は、
カバ・マルケス・テラボナブリュット。

夫はスパークリングワイン、
伊勢「祈」2023を。
伊勢志摩ワイナリー
/伊勢美し国(うましくに)醸造所
(三重県伊勢市)の一本です。

最近は日本のいろいろなところで
ワインが作られていますが、
伊勢志摩でも
ワインが作られているんですね。

スタッフの方によると、
なかなか外では出回らない、
希少なワインとのこと。
量を追わず、
手仕事で丁寧に作られており、
さらに、
伊勢志摩の食材に合わせたぶどうを
育てることから始めるワイナリー。
だからこそ、
ここ伊勢志摩で飲む一杯に、
意味があると感じました。
伊勢の空気を感じる一本を、
おうちでも味わえます。
▶伊勢 祈 サぺラヴィ スパークリング
他にも伊勢美し国(うましくに)醸造所からの
セレクトも紹介されていました。

見た目も美しい、ノンアルコールの
冬カクテルもありました。

最初の一品は、ピンチョス。

まずワインを片手に、おつまみをいただきます。
カツオのマルミタコ風

地元の水産高校生が釣った
カツオを使ったお料理です。

タラ、ココチャ流オムレツ

オムレツというので、
いわゆるオムレツを想定していましたが、
スープのようなものが登場しました。

割ってみると、中から卵が現れました。

こんな形のオムレツも
世の中には存在するということを知りました。。
ここで2杯目のワインをいただきます。

今度は二人で
伊勢ワイナリーの白ワイン、
「凛」をいただきました。

ソーヴィニヨンブランで、
食事と合う辛口の味わいです。
こちらもYahooショッピングにありました。
▶伊勢 凛 ソーヴィニヨンブラン
本日の魚 カレーソース

説明いただいたのですが、
お魚の種類は失念しました。
下に茄子が敷いてあり、
カレーソースとのことでしたが、
それほどカレーの風味は強くなく、
まろやかな味わい。

伊勢鶏のテリーヌ

美しい色どりの伊勢志摩のお野菜。
そのままのおいしさを味わいます。


ミンチにしているかと思いきや、
鶏のそのままの食感も残されていて、
丁寧にほぐして仕上げられていて、
そのうまみに感動しました。

デザートのクレマカタラーナ。
コーヒーと一緒にいただきます。

ふわふわの泡が
口の中で溶けていきます。

今までに体験したことのないお料理たち。
出てきた瞬間は
まず見た目に驚いたお料理もありました。
初めての食感、お味でしたが、
口にすると、そのおいしさに笑顔になりました。
接客も丁寧にしていただき、
上質で楽しいお食事時間を過ごせました。
予約のポイント|ランチは要確認・ディナーは完全予約制
リアス・バイ・ココチャは
食べログのスペイン料理の百名店
に選ばれています。

リアス・バイ・ココチャは
ランチは予約がないと
利用できない場合があり、
ディナーは完全予約制になっています。
事前にお料理の雰囲気をのぞいてみてください。
▶Restaurant Rias by Kokotxa/志摩地中海村
ココチャの外には
ウッドデッキが用意されています。

後で座って
のんびりしようかと思いましたが、
寒いのでやめておきました。

帰りは賢島駅までタクシーで|特急しまかぜで名古屋まで
志摩地中海村の最寄り駅は
鵜方駅なのですが、
賢島駅から特急しまかぜを予約していましたので、
賢島駅まで戻ります。
行きに乗ったタクシーが
帰る時は鵜方営業所へ電話してくれれば
迎えに来ますとのことでしたので、
レシートの番号へ電話して、
志摩地中海村から賢島まで戻ってきました。
特急しまかぜで、名古屋まで帰ります。

特急しまかぜに
乗車の様子はこちらからどうぞ。

まとめ|志摩地中海村は散策、食事まで含めて美しい景色
以上、志摩地中海村の
日帰り観光の様子をお伝えしました。
伊勢志摩にいながら、
地中海気分が味わえる志摩地中海村。
白い街並みと英虞湾の青さが
本当にきれいでした。
特に印象に残ったのが、
リアス・バイ・ココチャでのランチです。
テーマパークの食事かな?
と思いきや、
新バスク料理のコースは
驚きとおいしさが詰まった本格的なものでした。
景色だけでなく、
この食事を目当てに訪れる価値も
十分にあると感じました。
今回は1月の訪問だったため、
人は少なめでとても静かでした。
貸切状態で写真を撮ったり、
のんびり過ごすには最高でしたが、
もし
「リゾート地らしい、にぎやかな雰囲気」
を楽しみたいなら、
冬以外の季節に訪れるのが
いいかもしれません。
欧風リゾートを味わえる志摩地中海村、
伊勢志摩旅の候補に入れてみてください。
▶今回の賢島ばさら邸の宿泊記をまとめています

読んでいただき、
ありがとうございました。
