2025年2月22日~24日の
2泊3日で北海道旅行に行ってきました。
1泊目は洞爺湖
「ザ・レイクスイート湖の栖」
に泊まりました。
湖の栖のお部屋の様子は
別記事にてお伝えしました。

今回は
ザ・レイクスイート湖の栖の
お食事の様子を
お伝えできればと思います。
- 湖の栖レストラン「The洞爺」で夕食をいただく
- 会席コースかディナービュッフェを選べる
- 湖の栖「The 洞爺」冬の会席コースをご覧ください
- 先付:河豚(ふぐ)の白子入り玉地蒸し
- 前菜:いくら掛け法連草のお浸し 蝦夷鮑の時雨煮 数の子の土佐漬け
- 造里:帆立の貝殻盛り 帆立貝・牡丹海老・本鮪・八角
- 地産地消:洞爺牛のビーフシチュー
- 蒸物:烏賊焼売(いかしゅうまい)の中華風蟹玉餡かけ
- 煮物:里芋の艶煮・蛸の柔らか煮・南瓜の含め煮
- 酢物:蟹三種盛り
- 楽盛り:河豚の唐揚げ 万願寺唐辛子の素揚げ 海老とマッシュルームのパイ皮包み焼き 網笠柚子の甘煮 蕪のそぼろ煮 刺身湯葉
- 温鍋:河豚(ふぐ)のてっちり
- 食事:白飯 雑炊の具材 香の物:三点盛り
- デザート:自家製目玉焼きプリン ガトーショコラ フルーツ
- 湖の栖「The 洞爺」でのお酒は?
- 湖の栖のお酒のメニューをご覧ください
- 湖の栖「The 洞爺」への個人的すぎる感想
- 洞爺サンパレスリゾート&スパ「しんりんダイニング」で朝食
湖の栖レストラン「The洞爺」で夕食をいただく
日が暮れてきました。
夕方5時半過ぎには
気温がマイナスになっていました。
18:30に会席料理をコースで
お願いしていたので、
湖の栖のレストラン
「The 洞爺」へ向かいます。
1階にあります。
3階のライブラリーラウンジから
屋根が見えていた場所です。
お席に案内していただきました。
洞爺湖に面して
テラスになっているのですが、
夜で暗いので
洞爺湖の様子はあまり見えませんでした。
しかし見えなくても
そこに洞爺湖があるというだけで
静かな気持ちになります。
会席コースかディナービュッフェを選べる
湖の栖の夕食は
会席料理のコースの他
ビュッフェも用意されています。
ビュッフェは
湖の栖ではなく、
本館である
「洞爺サンパレスリゾート&スパ」のレストラン、
「しんりんダイニング」での
ハーフビュッフェとなります。
「洞爺サンパレスリゾート&スパ」へは
連絡通路でつながっていますので、
屋外に出ることなく
行くことができます。
ハーフビュッフェとは、
料理長厳選の和食お料理4~5品に加えて
ビュッフェでお食事をいただくということです。
湖の栖「The 洞爺」冬の会席コースをご覧ください
湖の栖公式ホームページでは
レストラン「The洞爺」では
四季折々の旬、地元の食材にこだわり季節ごとに異なる
和会席をご用意しています。職人の技と心を尽くした料理で
素敵な時間をお過ごしください。
とのこと。
北海道は食の宝庫、
やはり地元の食材をいただきたいです。
では、
お料理をご覧いただければと思います。
献立です。
先付:河豚(ふぐ)の白子入り玉地蒸し
先付と前菜が運ばれてきました。
「河豚(ふぐ)の白子入り玉地蒸し」です。
いわゆる茶わん蒸しです。
こういうシンプルなお料理がおいしいと
この後のお料理に期待が高まります。
北海道に
フグのイメージがありませんでしたが、
北海道でもよく獲れるそうです。
前菜:いくら掛け法連草のお浸し 蝦夷鮑の時雨煮 数の子の土佐漬け

北海道らしい海の幸が出てきました。
イクラ・アワビ・数の子。
日本酒が欲しくなります。
造里:帆立の貝殻盛り 帆立貝・牡丹海老・本鮪・八角

さらに北海道の海の幸が登場します。
まず、ボタン海老の大きさに驚きました。
そして八角(はっかく)は
初めて?いただいたのですが、
弾力と歯ごたえがあり
脂ものっていて、大好きになりました。
ごま油ポン酢と土佐醤油でいただきます。
なんとなく安心感もあるのか、
ごま油ポン酢ではなく、
ほぼ土佐醤油のほうでいただきました。

私のイチオシ。
これはホタテのなんという部位なのでしょう。
このオレンジの部分です。
これが濃厚でおいしかったです。

地産地消:洞爺牛のビーフシチュー
突如、洞爺牛のビーフシチューが
運ばれてきました。
急に転換する感じです。

「洞爺牛」もいるのですね。

このタイミングでビーフシチューというのが
斬新です。
アツアツをいただけます。
蒸物:烏賊焼売(いかしゅうまい)の中華風蟹玉餡かけ

あんかけのカニが相まって、
お互いを活かす味わいです。
煮物:里芋の艶煮・蛸の柔らか煮・南瓜の含め煮

タクシーの運転手さんが、
かぼちゃがよく栽培されていると
おっしゃっていました。
おっしゃっていたような。
酢物:蟹三種盛り
はい、
カニが3種も出てきました。

ズワイガニ、
タラバガニ、
毛ガニ。

いろんな種類の蟹をいただけるのが
ありがたいです。
楽盛り:河豚の唐揚げ 万願寺唐辛子の素揚げ 海老とマッシュルームのパイ皮包み焼き 網笠柚子の甘煮 蕪のそぼろ煮 刺身湯葉
盛りだくさんの
にぎやかなメニューがやってきました。


満足です。


デザートみたいでおいしかったです。
途中、サービスでチーズを出していただきました。
カマンベール、モッツァレラ、フレッシュ
の3種だったと思います。
温鍋:河豚(ふぐ)のてっちり
玉地蒸しでは白子でしたが、
こちらは身のほう。
洞爺で
てっちりをいただけると思わなかったので、
楽しみです。


おいしかったです。
食事:白飯 雑炊の具材 香の物:三点盛り
フグてっちりのお鍋で
そのまま雑炊にしていただきます。
フグのダシを
ご飯に吸収してもらいます。




〆に入ったので、終わりに近づいていると感じ、
少し悲しい気持ちになってきます。
デザート:自家製目玉焼きプリン ガトーショコラ フルーツ
いや、まだデザートがあります。
ほうじ茶も一緒に運ばれてきました。
目玉焼きプリンは
見た目が目玉焼きなのですが、
真ん中の黄色いのは
マンゴーソースです。
結構ボリュームがあります。
満腹になりました。
湖の栖「The 洞爺」でのお酒は?
日本酒を
いただきたいので、
下記の3種の
お酒をお願いしました。
やっぱり北海道に来たからには
地元のお酒をいただきたいですよね。
甘露法水
(株式会社寿浅・北海道伊達市)
伊達市産
「ななつぼし」「ほしのゆめ」
を使用し、伊達市三階滝の水で仕込んだ
純伊達市産の酒
北海道限定 純米吟醸 国稀(くにまれ)
(国稀酒造株式会社・北海道増毛町)
北海道の料理に
良く合う芳醇な酒
北海道のお酒をいただきたい
と言ったにもかかわらず、
田酒 特別純米酒
(株式会社 西田酒造店・青森市)
青森県産「華吹雪」を使用した
地酒の名品
それぞれ、
二人で一合いただきました。
おかげさまで
いい気分になりました。
湖の栖のお酒のメニューをご覧ください
日本酒。
北海道のお酒も
たくさん取り揃えてあります。
ビール、ソフトドリンク、
グラスワイン。
ウイスキー。
山崎、白州の18年の値段に
驚きです。
余市、竹鶴もあります。
カクテル、焼酎。
ボトルワインも。
北海道ワインも取り揃えてありますね
湖の栖「The 洞爺」への個人的すぎる感想
The 洞爺のお酒のお部屋。
「The 洞爺」での会席料理のコースを
選択しているお客さんは少ないようでした。
使われているテーブルは
全体の2割くらいに見えました。
本館の
「洞爺サンパレスリゾート&スパ」
のレストランでのハーフビュッフェを
選んでいる方が多かったのかもしれません。
そんな感じで「The 洞爺」のお席は
かなり空いているようでしたが、
なぜかその少ない中でも
隣のテーブルには他のお客さんが
いらっしゃって、
使われているテーブルが
固まっている感じでした。
お互いの会話の声も
聞こえる感じだったので、
もっと離れたテーブルで
ゆったり静かに食事したかったな、
というのが本音です。