ガンツウguntû申込みから出発までの手続き・送迎をレポ

中国・四国

2024年8月13日~8月15日の
2泊3日でガンツウに夫と泊まってきました。

瀬戸内海をゆっくり周遊する、
オールインクルーシブの贅沢な船旅です。

その申込み~当日までの流れ・手続きは
実際どうだったのか?

手続きは夫が全部してくれたのですが、
聞き取りをし、一連の流れを書いてみました。

ご参考になればと思います。

2023年11月初旬:WEB申込み

ガンツウ公式のウェブサイトから申込みをしました。
その他、メール・電話でも申込みができます。

その後ガンツウデスクの方から、お電話をいただきました。
内容はよく覚えていないのですが、

・申込期間前に申し込んである(なぜ申し込めたのだろう?)
最少催行員数14名を満たさなければ中止となります、
という趣旨だったと思います。

2023年11月下旬:ご案内書類が郵送で届く

WEB申込・お電話の後、
下記の書類が郵送で自宅に届きました。

・お申し込み手続きのご案内

・ご旅行内容案内書
(航路・料金・予約人数・申込金や残金の支払期限など)

 

・旅行条件書
(約款のようなもの)

「お申込み条件」として、下記の記載がありました。
年齢制限があります。

15歳以上(ご出発時点)のお客様限定となります。
なお18歳未満の方は保護者の同行が必要となります」

・送迎サービスのご案内
(JR福山駅or広島空港→乗船下船場所ベラビスタマリーナ間の送迎)

※最上級のお部屋「ザ・ガンツウスイート」
宿泊以外の方は相乗りの可能性あり、とのこと

ポイント

申込金半額、もちろん全額でも可)を
12月15日(書類送付の1か月後)までに振込が必要

※ ちなみに残金(残りの半額)は
2024年7月12日(出発の1か月前)までに振込が必要

・基本、銀行振り込み。

クレジットカード決済を希望する場合は
ガンツウデスクまで連絡が必要

→今回、クレジット決済をしたかったため、
ガンツウデスクへ電話で連絡

・乗船の20~14日前までに
最終案内の書類が郵送される

・最終案内の書類到着後、
ガンツウより最終確認のお電話orメールが来る

・出発当日、JR福山駅または広島空港にお迎えの車が来る

・船内体験・船外体験の内容(立ち寄り場所等)は実施日の前日に決定される
詳細は乗船後、スタッフよりご案内あり

エステ・整体の予約
お鮨などの食事の予約は、
最終確認の連絡の際にお願いすること

2023年11月下旬:申込金(半金)をクレジット決済

半金お支払いしたので、
先方も安心、私たちも安心です。

2024年7月下旬(出発約1ヶ月前):最終ご案内が郵送で届く

ガンツウの旅の日にちが近づいてきました。
1カ月前です。

届いたものは以下のとおりです。

・ご出発前の最終ご案内

・日程表
(「留守宅控え」もあり)

 

・ガンツウガイドブック

・クロネコヤマト宅急便の利用案内・伝票


ありがたいことに「着払い」です。

乗船日の前日までに
先方へ荷物が届くことが必要です。

・送迎サービスのご案内

乗船にちょうどいい飛行機・新幹線の記載が、
申込直後のご案内から変わって、

2024年3月版に書き換わっていました。
ただし、それほど便数・時間変更はないです。

2024年8月初旬:ガンツウデスクから出発前の最終確認のお電話

最終確認のお電話の内容は
以下のとおりです。

・2日目・8月14日お昼を
 鮨カウンターにてお鮨をいただきたかったため、
その予約しました

・2日目・8月14日にエステを受けたかったため、
 施術内容・時間・料金を確認、予約しました

(ガイドブックには施術時間や料金は載っていなかったため)

・ガイドブックにお食事時のドレスコードについて、
下記の記載があったので、お電話で確認しました

ハーフパンツやサンダルなどはご遠慮ください

ハーフパンツ
:長さの問題のようで、ひざ上はよろしくない

サンダル
:二人ともビルケンシュトックを履いていきたかったのですが、
確認したところOK。

ビーチサンダルはダメみたいです。

2024年8月13日:1日目 乗船

正午12:00頃 広島空港からベラビスタマリーナへ

私たちは
東京から飛行機で来ましたので、

広島空港まで、運転手の方が
ガンツウのプレートを持って
お迎えに来てくださっていました。

送迎の車内

ちなみに、最上級のお部屋
「ザ・ガンツウスイート」に宿泊すると、

専用の送迎になり、
他のお客さんと相乗りになることはありません。

特別感がありますね。

送迎の車内には、お水とおしぼりが用意されていました。

午後1時ころ ガンツウの母港ベラビスタマリーナへ到着

ガンツウの造船所である
「常石造船」に隣接している、
母港「ベラビスタマリーナ」に着きました。

常石造船

広島空港から1時間ほどです。

運転手さんの
ガンツウについてのご案内を聴きながらでしたので、
(案内映像も見た気がします)
すぐ着いた体感です。

ベラビスタマリーナにある
せとうちラウンジ」で
ガンツウ出航まで過ごします。

13:30から、利用OKです。

でもその前に到着してしまいましたが
大丈夫でした。

14:30頃乗船、
16:00出航ですので、
1時間以上時間がありました。

「せとうちラウンジ」の外観は
画像を撮っておりませんでした…。

ここでは飲み物やお菓子等が用意されており、
乗船までのんびりと過ごせます。

広島名物「レモンケーキ」

飲み物、おやつ、おつまみがいろいろ用意されていました

しばらく
他のお客さんがいらっしゃらなかったので、

このおしゃれ空間で
くつろいでおりました。

なお、ベラビスタマリーナには駐車場もありますので、
車でも来れます。

アクセスは
「福山東ICより約40分」とのことです。

午後2時30分過ぎ 乗船

「せとうちラウンジ」から
カートにて桟橋まで
連れて行っていただきました。

実際は歩いていけるような距離です。

乗船後、どのように過ごしたかは
別の記事でご紹介していますので、ぜひ。

【宿泊記】ガンツウguntûでの過ごし方・スケジュール・おもてなし
2024年8月13日~8月15日の2泊3日でガンツウの最上級のお部屋「ザ・ガンツウスイート」に泊まってきました。日中は瀬戸内海を優雅に周遊、夜のあいだは沖で停泊し、着岸しないガンツウ。ずっと船内で過ごすわけですが、「実際、この2泊3日をどの...

2024年8月15日:3日目 下船

2泊3日の旅を終え、
またベラビスタマリーナへ戻ってきました。

下船前に精算

ショップやエステの支払いは
下船前に船内で精算となります。

今回、エステを受けましたので、
その支払いをしました。

支払いは、現金かクレジットカードです。

夫はJR福山駅、私は広島空港へ

帰りも車で送ってもらいました。

夫はこの後、京都への旅を続け、
私は仕事のため、東京に帰るという予定でした。

したがって、送っていただく先が、
・夫:JR福山駅
・私:広島空港
と、それぞれでした。

これを
ガンツウ出発前の最終ご案内のお電話の際に
お伝えしておりました。

すると2台、車を出してもらえたのです。
当然、運転手さんも2人必要となります。

非常に助かりました。

ただこれは最上級のお部屋「ザ・ガンツウスイート」に
宿泊だったからかもしれません。

他のお部屋に宿泊の場合は
相乗りの可能性があるということでしたので。

車内での運転手さんのお話が興味深い

運転手さんは穏やかな感じの方で、
地元のお話しをしてくれました。

お若そうにお見受けましたが、
そのエリアの歴史について教えてくれました。

ベラビスタマリーナ付近は「尾道市」の飛び地

ガンツウ出発のベラビスタマリーナ付近のエリアは
「福山市」の中にある「尾道市」。

福山市にいると思ったら、
マリーナを出てすぐ左折すると、

「尾道市」の看板標識が。

飛び地になっているとのことでした。
地図・右側の半島の突き出た部分です。

なぜそうなったのかを教えてくれたのですが、
すみません、忘れてしまいました。

松永は下駄で有名

広島空港に向かう途中、
「松永」というところを通りました。

運転手さんによると
「松永下駄」で有名な土地とのことです。

松永を通過する際、
港らしきものが見え、木材を取扱う港とのこと。

以前は下駄と言えば、高級な「桐」だったのですが、
松永下駄は安価な大衆の下駄として全国に広がり、
有名になったそうです。

福山市は畳表のい草で有名

さらに進んでいくと、こんなお話もしてくれました。

広島県福山市は畳を伝統産業としており、
昔は、い草畑ばっかりだったそう。

過去には畳屋さんも数多くあって、
畳の香りが街に広がっていたいうことです。

でも今はフローリングの普及で生産は激減し、
い草畑も畳屋さんも激減したそうです。

それでも天皇に献上したい草畑は残されている、
とおっしゃっていました。

その他、
「広島県民の地元愛が深い」
という話などを聞いているうちに
広島空港に到着しました。

ベラビスタマリーナから約1時間で
広島空港に着きました。

楽しい、楽しいガンツウの旅は
終わりました。

以上、
ガンツウの申込みから出発までの流れ・手続きや
送迎についてレポートしました。

ご参考になれば、うれしく思います。
ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました