ガンツウのお食事③鮨カウンター&ディナー(2024年8月14日昼食・夕食)

中国・四国

2024年8月13日~8月15日に
ガンツウに泊まってきました。

瀬戸内海を優雅にクルーズする
ガンツウのお食事はどんな感じなのか?

宿泊を検討されている方は気になりますよね?

この記事では、
私が宿泊した2日目のガンツウの昼食・夕食を
写真入りでお伝えします。

昼食は鮨カウンターを予約できましたので、
その様子をお伝えできればと思います。

ぜひ、ご覧ください。

2日目、昼はカウンターで海を見ながらお寿司

ガンツウ宿泊2日目の
お昼はカウンターでお寿司をいただきました。

6席しかありませんので、
夫が事前に予約をしておいてくれていました。

事前予約は
最終確認のお電話をいただいた1週間前にしたとのこと。

もしかしたら、
いいお部屋(ザ・ガンツウスイート)に泊まったので
枠を空けておいてくれたのかもしれません。

オールインクルーシブのため、
鮨カウンターでお寿司をいただいても
もちろん追加料金はかかりません。

鮨カウンターは右舷方向の海を眺められるようになっており、
大将の背景に、常に海が見える状態です。

ガンツウはゆっくり航行中なので、
瀬戸の島々がスローに流れ去っていく様子が見えます。

こんな景色を見ながらおいしいお寿司をいただけるのは、
ガンツウの他にないかと思います。

実際にいただいたものをご紹介します

普段カウンターでお寿司を食べることがほぼない私は、
オーダーにとまどってしまいます。

でも夫が一緒なので、夫にお任せすることにしました。

ちなみに、お隣に座られた方は慣れておられ、
よくガンツウに泊まられており、
大将とも顔見知りのようでした。

世の中には
「ガンツウに頻繁に泊まる」という方が
存在するということに驚きです。

最初は握りではなく、つまみをお願いしました。
…のですが、写真を撮っていなかったようです。

おつまみは鱧(はも)をいただきました。
初めて鱧を生でいただきました。

骨切りも目のまえで初めて見ました。
リズミカルに包丁を入れていって、
骨が切れるギッギッという音が聞こえました。

鱧は瀬戸内海でよく獲れる魚とのことでしたが、
大将は地元の方だけど、
それほど鱧を食べないとおっしゃっていました。

では
いただいたお寿司の画像をどうぞ!

イカ

平貝(タイラガイ)

渡り蟹

アジ

みる貝

海老

ウニ(薄くかかっているのはイカ?)

穴子

玉子

アワビ

お味噌汁もいただきました。
たぶん蟹だったと思います。

大将、隣席の方とトーク

とびきり贅沢なお昼ですが、
大将の温かい人柄と、隣席の方とのトークが静かに盛り上がり、

変に肩に力が入らず
和やかにおいしいお寿司をいただきました。

海の上で、お昼に美味しいお寿司、
至福ですね。

そういえば、鮨カウンターの大将は
船員手帳を持っているという話をされていた気がします。

ずっと船上で仕事している場合
そういうものが必要になるんでしょうかね。

2日目の夕食は

1日目と同様、
新鮮な食材をまず見せに
持ってきてくれました。

オールインクルーシブですので、今日も
「好きな食材を、好きな調理法で、好きなだけ」
です。

「3kg太って帰ってください」
とおっしゃっていただきました笑。

メニューです。

実際にいただいたもの

今日は、きのうと違うものをいただきたいです。

で、実際いただいたものはこれです。

太刀魚のサラダ

白茄子の揚げ煮

奥がアワビ、手前はなにか貝でした

旬魚(なにか忘れました)のカルパッチョ

せとうち海の幸とインゲン、マッシュルームのサラダ

サザエ

旬魚のフライ(魚はなにか忘れました。鱧?)

黒毛和牛のグリルステーキ

お肉の断面。すばらしい焼き加減です。

タンシチュー

夫はお茶漬けをいただいていました。

もちろん
この日もデザートをいただきました。

「あんこをのせてほしい」とお願いした気がします

なんと船上から花火も見られました

夕食をいただいている途中
花火が見られるとのことで、

「縁側」にご案内いただきました。

この日は
「大崎上島花火大会」が開催されていました。

ガンツウは停まってくれましたので、
船上からゆっくり(人ごみもなく)
花火を見られました。

なんと粋な計らいでしょう。
航路と日程が合えば、こういう体験もできます。

以上、
ガンツウ2日目の昼食と夕食の
レポートでした。

昼は鮨カウンターでお寿司、
夕食は花火も見られて、
非日常、真っ只中のお食事でした!

 

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