【長門⑤】長門湯本温泉から訪ねる山口観光|青海島・別府弁天池・瑠璃光寺五重塔

中国・四国

2026年8月10~12日の2泊3日で
山口・長門温泉に行ってきました。

1泊目は、
大谷山荘 別邸音信(おとずれ)。

【長門①】別邸音信 客室・館内|静けさと和に憩う、大人の温泉宿
2026年8月10~12日の2泊3日で山口・長門温泉に行ってきました。1泊目は、大谷山荘 別邸音信(おとずれ)。13歳以上の年齢制限が設けられた宿で、館内ではしっとり落ち着いた時間が流れていました。おかげさまで、ゆっくりとした大人の夏休みを...

2泊目は、
星野リゾート・界 長門。

【長門③】界 長門 客室・館内|藩主の茶屋屋敷を味わう、特別室の楽しみ方
2026年8月10~12日の2泊3日で山口・長門温泉に行ってきました。1泊目は、大谷山荘 別邸音信(おとずれ)。2泊目は、音信(おとずれ)川沿いにたたずむ、星野リゾート、界 長門。藩主のお茶屋屋敷をコンセプトにした界 長門は、上品なたたずま...

今回レンタカーを借りていましたので
観光も楽しめました。

長門の宿を拠点とした
山口観光の様子をお届けします。

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2日目|青海島・仙崎から長門湯本温泉へ

2日目は青海島・仙崎をめぐったあと、
長門湯本温泉へ。

昼から夜まで、
長門の景色を楽しみます。

青海島・仙崎をめぐる

1泊目の別邸音信を
チェックアウトした後、

2泊目の界 長門に
チェックインするまでの時間。

2時間半ほどあるので、
青海島方面へ行ってみます。

水色の橋を渡って、青海島へ。

青海島|鯨墓

まず向かったのは、鯨墓。

民家の間をつたう細い路地の階段が
懐かしい気持ちにさせてくれます。

お社が見えてきました。

鯨墓は、捕獲された母鯨の胎内から出てきた
鯨の胎児を供養するために作られました。

鯨墓は国の史跡にも指定されています。

賽銭箱にも鯨の姿。

青海島の通(かよい)地区は、
江戸時代に捕鯨の基地として栄えた地域。

鯨は食料だけでなく、
油や骨なども利用され、

地域の暮らしを支える
大きな恵みだったようです。

一方で、捕らえた母鯨のお腹から
胎児が出てくることもあった。

そこで人々は、
鯨を単なる獲物として扱うのではなく、

命を奪ったことへの憐れみと、
恩恵への感謝を込めて供養したんですね。

捕らえた鯨に戒名までつけ、
過去帳にも記録していました。

鯨の供養は江戸時代から
300年以上続いているとされています。

くじら資料館には古式捕鯨に関する資料が
展示されています。

これらのことは帰ってから調べて
知ったのですが、

獲るだけでなく、
弔うことも同時に存在していたのが、
印象的な場所ですね。

くじら資料館の近くに
珍しい自動販売機がありました。

釜揚げしらすイカ一夜干し、アカモクなどが
販売されていました。

青海島|夏ミカン原樹

鯨墓を後にし、
青海島には夏ミカンの原樹がある、
というので行ってみることにします。

原樹ってなんでしょうね?

看板を見つけました。

車を停め、現地に行ってみます。

青海島にある大日比ナツミカン原樹は、
山口名物・夏みかんのルーツとされる木です。

江戸時代に
海岸に漂着した果実を女性が拾い、

その種を自宅に植えたのが
始まりと伝えられています。

のちに萩城下などでも栽培され、
山口を代表する果物になりました。

原樹は国指定の史跡であり
天然記念物でもあります。

かんじんの原樹を撮り忘れました。
ぜひ原樹は現地でご覧ください。

原樹から挿し木で育てられた
分木が近くにたたずんでいました。

まだ青いですが、実をつけており、
原樹の命が今も受け継がれていました。

道の駅 センザキッチン

青海島から戻ってきました。

道の駅 センザキッチンに行ってみます。

センザキッチンは、仙崎の海辺にある、
長門の食やおみやげが集まる道の駅です。

お盆が近い夏休みということもあって
大盛況の様子。

大収容できる第1、第2駐車場のほか、
この日はさらに
臨時駐車場も設けられていました。

仙崎らしく、イカや干物
しらすなど海の幸がずらり。

山口といえば、やっぱりふぐ
刺身や切り身も並んでいました。

鹿肉のハンバーグ、猪肉など、
山口県産のジビエも。

仙崎名物かまぼこも種類豊富。
おみやげにもよさそうです。

別邸音信のバーでおつまみとして出てきた
チーズ入りかまぼこも発見。

別邸音信のバーは、こちらからどうぞ。

【長門①】別邸音信 客室・館内|静けさと和に憩う、大人の温泉宿
2026年8月10~12日の2泊3日で山口・長門温泉に行ってきました。1泊目は、大谷山荘 別邸音信(おとずれ)。13歳以上の年齢制限が設けられた宿で、館内ではしっとり落ち着いた時間が流れていました。おかげさまで、ゆっくりとした大人の夏休みを...

獺祭、五橋をはじめ、
山口の地酒も充実。

夏みかん丸漬など、
山口ならではのおみやげも。

長門特産の柑橘・ゆずきちを使ったサワー。

長門の伝統野菜・白オクラ
並んでいました。

人気のベーカリーは、
界長門のスタッフもイチオシしていました。

観光船乗り場も併設されています。

遊覧船は、青海島を海上からめぐります。

青海島には、切り立った断崖や奇岩が連なる
海上アルプスと呼ばれる景勝地があります。

車で行くのもいいですが、
海からの青海島も迫力がありそうです。

伝説の家政婦・タサン志麻さんは
長門市出身。

長門市のフードアンバサダーも務めています。

飲食店もたくさんあり、
どこも大にぎわいでした。

海鮮丼、寿司、ラーメン、
焼き鳥など、かなり幅広いです。

さて界 長門がある
長門湯本温泉に戻ろうかと思いますが、

途中に、緑の山あいを横切る
長い通路みたいなものがありました。

これは、なんでしょう?

歩道橋かと思いましたが、
調べてみると、

石灰石を仙崎港まで運ぶ
ベルトコンベアでした。

長門湯本温泉を散策

さて長門湯元温泉まで戻ってきました。

音信川

長門湯本の温泉街は
中心を流れる音信川に沿って広がっています。

大谷山荘の付近では、
が優雅に泳ぐ姿を見られました。

長門湯本温泉は藩主を癒す温泉街として
知られているだけあって、

どこか品があり
落ちついた雰囲気です。

飛び石が渡してあって、
思わず行ったり来たりしてしまいます。

こちらは、だいご長屋。

リノベーションされた木造アパートで、
複合施設として使われています。

音信川になじむ、
懐かしいたたずまいです。

川のほとりには
足湯スポットもありました。

こちらは、立ち寄り湯 恩湯(おんとう)

山口県最古とされる、
長門湯本温泉の元湯です。

岩間からこんこんと湧き出る源泉
深さ1mの深湯といった、

ひとあじ違う
温泉の楽しみ方ができます。

朝7時40分からは、
恩湯を貸し切れる一番風呂もあります。

私たちもWEBから
予約を試みたのですが、

うまく完了できていなかったようで
今回は入れず。

楽しみにしていただけに残念、
また今度、ですね。

ソフトクリームも売っていて、
手にしている方をたくさん見かけました。

こちらは、紅葉の階段。

8月は燃えたつような青紅葉を楽しめました。

紅葉の季節はまた、絶景でしょうね。

音信川沿いには
テラスがいくつも設けられており、
これは界 長門の目の前のテラス。

それぞれのテラスで一休みしながら
散策も楽しいですね。

界 長門の夕食を
17:30スタートにしたため、

夕食後に散策し始めても
まだ外は明るさが残っていました。

 

日も落ちて散策するには、
夏でも心地よい時間です。

 

THE BAR NAGATO

狙っていたバーに行ってみます。

外階段を上って、2階の
THE BAR NAGATOへ。

 

2階から音信川の流れを楽しめる、
本格的なバーでした。

この日は
盆踊りの曲が聞こえてきて、

子供たちがはしゃいで
走り回っているのがバーから見えました。

 

こちらはメニュー表

私はハイボール

夫は青舞(オーブ)ジン。

ネオブルーディステラリー(長門市油谷)の
クラフトジンです。

バラがふわっと香り、
長門の夜に花を添えてくれます。

蝶ネクタイに白いジャケットの
素敵なバーテンダーさんがいらっしゃって、
とても上質な大人な空間でした。

バーを出るころには、
すっかり外は夜になっていました。

納涼盆踊り大会

8月11日に界 長門に宿泊したのですが、
この日はたまたま、納涼盆踊り大会の日。

お昼のうちから温泉街では櫓を建てたり、
お祭りの準備で大わらわの様子でした。

盆踊りのほか、精霊流しナイアガラ花火など
まさに日本の夏を感じるお祭りです。

こちらは、竹林の階段

夜は灯りに照らされ、幻想的な風景に。

盆踊りは、音信川を中心に
川沿いの道と橋をつないだ、

びっくりするほど大きな円で
じわじわ進んでいきます。

日本人の血が騒ぐのか
私たちもその円に加わっていました。

お祭りの最は盆踊りチームの表彰式で
締めくくられました。

楽しい時間を過ごし、
界長門に戻りました。

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3日目|別府弁天池と瑠璃光寺をめぐる

最終日は、界 長門を
11:00にチェックアウト。

この後、新幹線で
実家の福岡に帰ります。

14:00の帰りの新幹線まで、
レンタカーでもう少し山口をめぐります。

別府弁天池

別府弁天池は、秋吉台の近くにある、
透き通った青い湧水池です。

地下水が湧き出してできた池で、
環境省の名水百選にも選ばれています。

特徴はやっぱり、水の色。

光の加減によって
エメラルドグリーンに見えるのが印象的。

池の底まで見えるほど
透明度が高いです。

池のほとりに鳥居が見えます。

別府弁天池は、
別府厳島神社の境内にある湧水池なのです。

さらに奥に進んでいくと、
ブドウ狩りそうめん流しのお店もありました。

お盆ということもあって、
店内は観光客でごった返していました。

さらに行くと、
養鱒場が現れました。

湧水を利用した
ニジマスの釣り堀もあります。

夏休みだったため、
マス釣りを楽しんでいる親子連れがたくさん。

見た感じ、けっこう釣れていて
釣れてしまった後に、

アワアワしているようでしたが、
スタッフがやさしく対応してくれていました。

釣ったニジマスは
さばける場所もあり、

そこでもスタッフが付いてくれていて、
安心ですね。

駐車場そばには
直売所があります。

お野菜や梨、夏みかんのほか
ますバーガーアイスも販売していました。

駐車場の近くには
湧き水の給水スポットがあります。

たまたま水筒があったので、
汲んで帰ります。

車の中で、お水をいただきながら
次のスポットへ向かいます。

甘い感じがする、優しいお水でした。

空のペットボトル
直売所で売っていました。

ちなみに入り口そばの駐車場は
混んでいましたが、

境内を抜けていく、
養鱒場のほうの駐車場は空いていました。

瑠璃光寺 五重塔

別府弁天池を後にして、
瑠璃光寺に行くことにします。

 

瑠璃光寺は、山口市の香山公園にある
曹洞宗の寺院。

有名なのは、国宝・五重塔ですね。

この五重塔は
日本三名塔のひとつに数えられ、

大内文化を代表する建築で、
山口のシンボル的な存在です。

寺院建築にまったく詳しくない私でも
見とれてしまうほどの優美な姿。

山口では室町時代、
大内氏のもとで、

京都や大陸の影響を受けた
独自の文化が栄えました。

確かに、閑静で落ち着いた雰囲気。

国宝である五重塔はありますが、
それほど観光客でごった返してはおらず、

山口の雅な美に触れるのに
とても気持ちがよい場所でした。

冷やしあめを楽しみながら、
ゆっくりするのもいいかもしれません。

JR新山口駅おみやげ

山口宇部空港で借りたレンタカーを
JR新山口駅のお店で返却。

おみやげ屋さんがあったので
少し買って帰ります。

これが今回の旅で買ったおみやげです。
界 長門で買ったものも含まれています。

鶏卵せんべい。
スタンダードなものと百姓の塩のもの。

本多屋の外郎、
豆外郎、抹茶、夏みかん、こし餡。

界 長門夏みかん菓子。

ふぐせんべい。

獺祭・飲みくらべセット。

以上、長門湯本温泉に宿泊した際の
山口観光の様子をお伝えしました。

夏休み真っ只中というのに、
どの観光地にも落ちつきがあり、

山口らしい穏やかな空気
印象に残る旅でした。

今回の長門の旅をまとめました。

▶https://chottoiitoko.com/travel-summary/nagato-summary/

読んでいただき
ありがとうございました。

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